みなさんは縄跳びをやった事はありますか?
小学生の時に体育の授業で行なったりしましたよね。
その縄跳びがカロリー消費に大きかったりします。
今回はそんな縄跳びについて紹介したいと思います。

縄跳び

縄跳びは有酸素運動のなかでも消費カロリーが高いというメリットがあります。
運動の種目ごとの負荷やきつさは「メッツ」で表すことができます。
▪️メッツとは
安静時を1メッツと考え、その何倍のエネルギーを消費するのかを示す運動の強さの指標となるものです。ウォーキングや掃除機をかけるといった活動は3メッツ程度、ジョギングが6メッツ、重い荷物を運ぶのは8メッツ程度とさまざまな活動の強度を示すことができます。


ランニングより高い

縄跳びのメッツは毎分100回未満で8.8メッツ、毎分100~120回程度で11.8メッツ、毎分120~160回程度で12.3メッツです。
ランニングで同じ強度の運動をしようとしたら、時速8.4~13.8kmのペースで走る必要があります。
つまり縄跳びはランニングに比べて運動強度が高く、その分短時間でより多くのカロリーを消費することができるのです。

下半身の強化

縄跳びで鍛えられる筋肉は複数ありますが、主に下半身や体幹を鍛えることができます。
普通の跳び方で縄跳びをすれば太ももに当たる「大腿(だいたい)四頭筋」を、爪先立ちのようにして跳ぶことでふくらはぎに位置する「下腿(かたい)三頭筋」を鍛えられるでしょう。
また全身のバランスを意識して正しい姿勢で跳べば体幹を鍛えることもできます。
このように縄跳びは跳び方によって鍛える部位を変えられるのです。
特に大腿四頭筋や下腿三頭筋といった下半身の筋肉は筋肉のなかでも大きな部位といわれています。
筋肉を増やすことで基礎代謝量が高まれば、その分エネルギー消費量も増えるため太りにくい体になるでしょう。

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