昔に比べて太りやすく、また痩せにくくなってる原因は十分にわかっているのですが、なんとか楽して痩せないものかなどを考えてしまいます。
そして出来るだけカラダに良いものを的な考えとなってきますね。

そこで年配層が摂取しているとされるグルコサミンやらコラーゲンやら調べていくうちに、EPAとDHAというのを発見。
以前から存在自体は知っていたのですが、あまり詳しく調べたことがないので、これを機に表面だけでも良いので調べてみます。
一気に2つは辛いので、まずはEPAのみ。

EPA

正式名称は『エイコサペンタエン酸』といい、イワシ・サンマ・サバなどの青魚に豊富に含まれている脂肪酸のことを言うそうです。
体の中で合成することができない、必須脂肪酸の1種になります。

EPAは全身の細胞と血管に存在しているようで、中性脂肪とコレステロール値を低下させる作用があり、動脈硬化を予防したり血栓の生成を予防する効果があるそうです。
体内でEPAを作る事ができないので、外から補うしかないのが現状なので、食品やサプリメントから補う感じになりますね。

血中の中性脂肪濃度や悪玉コレステロール濃度が高くなったり、血糖値が上昇すると、血液は粘性を増してドロドロの状態になります。
これを改善し、動脈硬化や高血圧症などの症状を予防するのに、EPAとDHAはどちらも有効に働くようです。
ただし、その働きかけには違いがあります。

EPAの効果は

生活習慣病の予防に高い効果を発揮するようで、また、アレルギー症状を緩和させる作用があり、アトピー性皮膚炎・花粉症・喘息・アレルギー症状を抑制するほか、精神的な部分に働きかける事ができるので、精神を安定させる効果が期待できるようです。

ストレスが溜まりやすい人や、不安を感じている人、うつ症状に悩んでいる人にはとてもおすすめとのこと。

摂取のタイミングと摂取量

食間や空腹時に摂っても吸収率が低いので、食事中や食後すぐの摂取が最適のようです。
特に脂分が多い食べ物と一緒に摂ると吸収率が高まります。

厚生労働省が推奨しているDHAとEPAの摂取量は、1日1g(1,000mg)。
DHAとEPAあわせて1gなのですが、これは90g以上の魚1匹分に値するようで、魚の切り身であれば、大き目の切り身が1枚くらいです。
刺身なら、マグロのトロ部分2~5切れ、ハマチなら3~5切れ程度です。
DHAとEPAを合わせて1日3g以上摂取しないようにしましょう。

日本では1日1gの推奨量になっていますが、3g以上摂取すると吐き気・下痢・鼻血といった症状が出てくる可能性があるようです。
摂取しすぎても良いことはありませんので、適量の摂取を心がけましょうね。

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中山葵

スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。

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