カリフラワーを食べてより健康になろう。その栄養や効果とは
カリフラワーは鮮度が良ければ生でも食べる事が出来ますが、通常下茹でして使う場合が多いですね。
1、カリフラワーの歴史
カリフラワーの起源はキャベツや白菜などと同じ野生のケールといわれています。誕生した時期は定かではありませんが、カリフラワーはブロッコリーの突然変異と考えられています。ブロッコリーとカリフラワーは形が似ていますが、歴史的にはカリフラワーのほうが後輩ということになります。
カリフラワーは16~19世紀にヨーロッパで発達して普及し、19世紀になってからアメリカやアジアに伝わったとされます。
日本へは明治時代の初め頃に伝来しましたが、当時はあまり普及しませんでした。戦後になって食文化が変化したことで需要が増え、全国に広まりました。
2、栄養や効果とは
薬効:がん予防、便秘予防、高血圧、風邪予防、動脈硬化、美肌など。
ビタミンCといえばすぐに思い浮かぶのがレモンですが、じつは淡色野菜であるカリフラワーには、これに負けないほどのビタミンCが含まれています。
カリフラワーは、いも類と同じように組織がしっかりしているので、ビタミンCの量はゆでた後でも、同量のレモン果汁とほぼ同じです。
レモン汁100gを摂ろうと思うと大変ですが、温野菜にしたカリフラワーならペロリといただけるでしょう。
ビタミンCといえば、高い抗酸化力や美肌などのほか、風邪を予防する効果もあり、カリフラワーは、冬の食卓に欠かせません。
ビタミンC以外は、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄などを含みますが特筆するほどではありません。
食物繊維はやや多く含まれ、ほとんどが不溶性で、便通を良くします。
3、選び方
カリフラワーは痛みやすい野菜のため、選ぶ時はより新鮮なものを探さなくてはいけません。まず花蕾(つぼみ全体の部分)がしっかりと締まりがあり硬いものを選びましょう。古くなると、ブロッコリーと同じように花蕾が柔らかくなります。花蕾に隙間がなく、色も白くなっているものが良品です。白さは鮮度を見分ける一番の判断材料で、鮮度が落ちてくると黄ばみや黒い点が出ます。外側に付いている大きな葉が内側に丸まっているのも新鮮な証拠です。外の葉も切り口が変色せず、生き生きとしていると中身も新鮮な場合が多いです。持った時にずっしりと重みを感じるものが良く、軸の切り口がみずみずしく新しいかどうか、変色していないか、スが入ったように空洞ができていないかなどを確認してください。
新鮮なうちにさっと茹でてマヨネーズだけでも、十分美味しいですよ。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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