欠かせないミネラルの一つ「マグネシウム」

人間の身体に必要とされる16種類の必須ミネラルの一つである「マグネシウム」は、骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経系の機能維持、酵素の活性化など、様々な過程に働く栄養素です。

体内でのマグネシウムの働きは幅広く、カルシウムやリンとともに、骨や歯を形成しています。体内で300種類以上の酵素の働きを助けたり、筋肉の収縮を促したり、神経の興奮を鎮め、体温や血圧の維持に役立ったりと、様々な役割を担っています。

マグネシウムは50~60%が骨に含まれていて、不足すると骨から遊離して、様々な働きに利用されます。

現代人は不足しがち!不足するとどうなる?

現代人には不足しがちと言われる「マグネシウム」は、精神的ストレスなどで尿からどんどん排泄されてしまうそうです。摂取量で不足しがちな上に、ストレスを多く感じている方は要注意です。

「マグネシウム」の摂取が不足すると、様々な身体の不調につながります。マグネシウムは骨の強化や血流の促進、血圧の安定に深く関わっているだけに、不足するとこれらの働きが低下します。

マグネシウム不足の初期段階では、血流量や血圧の低下により脳が酸素不足になり、脳の活動が低下することで、集中力や学習能力、記憶力が低下します。また、人によっては貧血になることもあり、また、こむら返りやまぶたがピクピクするなど、筋肉の痙攣として現れる場合もあるそうです。

長期にわたり、マグネシウム不足になると、骨粗鬆症や高血圧、心筋梗塞、動脈硬化などにつながることもあります。

他にも、疲れやすい、だるい、食欲不振、気分が落ち込みやすい、イライラする、頭痛、不眠、不整脈が起きやすい、エネルギー代謝が悪く太りやすい、女性の場合は生理前などに体調が悪くなるといった不調が挙げられます。

必要な「マグネシウム」の量と多く含まれる食材

厚生労働省が制定している「日本人の食事摂取基準」によると、マグネシウムの摂取基準は、成人男性で340~370mg、成人女性で270~290mgとされています。

多く含まれている食品として、ゴマやアーモンド、カシューナッツ、ヒマワリの種などの種実類、あおさや青のり、わかめ、とろろ昆布などの海藻類、豆腐や納豆、油揚げ、味噌、きなこなどの豆類や大豆加工食品に多いそうです。他にも、煮干しや小麦胚芽、米ぬか、切干大根、ほうれん草などに多く含有されていて、実は日本食では豊富に摂取できるものが多いのんです。しかも、複数のミネラルやビタミンを同時に補うことができる食材が多いので、日本食はオススメなんです。

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フットサルをこよなく愛するアラフォー男子です。