早食いは悪いことだらけ。でも食べると落ち着きますよね。その理由も紹介します。
仕事などで毎日が忙しく、十分に咀嚼せず、食物を早く飲み込み、食事のスピードが速いという人は少なくないですよね
早食いとは
よく「早食いは太る」と言われてますが、だいたいどれくらいのスピードだと早食いになるのだろうか。
一回の食事を15分以内で済ませる人は、太りやすい傾向にあると言われてます。その理由は次の2つです。ただし、個人差やシチュエーションによって食べる量や時間は異なるため、一概にはいえません
1.食事を始めてから脳が「満腹」と感じるまでに15~20分かかる。早食いをすると脳が満腹だと感じる前に必要以上に食べ過ぎてしまう。
2.食事を一気に食べると血糖値が急激に上昇する。血糖値を抑えるためにインスリンが過剰分泌される。摂取した糖を脂肪に変えることによって血糖値を下げるため脂肪が蓄積されやすい。
早食いの基準は、満腹を感じるまでの15~20分以内がめやすとなりそうだ。ただ同じ15分でも個人差があるため、あくまでめやすとしよう。
胃に負担もかけてる
まずデメリットは胃腸に負担がかかるということです。例えば口でよく咀嚼された食べ物は、唾液と混ざり液状になります。胃や腸がこの状態の食べ物を消化・吸収することは容易です。
一方で早食いであまり咀嚼されていない食べ物を消化するのは時間がかかります。食べ物が長く胃腸内に残るほど、胃腸は働かなければなりませんから、負担がかかってしまうのですね。
それはちょうど仕事と同じかもしれません。大きな仕事を一気に任されると疲れてしまいますよね。小さな仕事を少しずつ任された方が仕事の負担としては軽いのです。
食べると落ち着く原因とは
甘いもの(カロリーが高いもの)を食べることで、セロトニンというホルモンが分泌されます。すると、一時的に幸福感を得ることができ、心も癒されます。
食べるということは、イライラ、ストレスを早く解消する効果が期待できるのです。
しかしその反面、食べ過ぎてしまうと肥満へつながるリスクが高まります。
イライラ、ストレスを感じないという人はほぼいないでしょう。
しかし、その感じ方や耐久力には個人差があり、小さいことでもストレスを感じてしまう人ほど過食になりやすい傾向にあります。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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