みなさんはインドのスポーツ事情をご存知でしょうか?
人口も多いのでスポーツのスペシャリストも多いかと思いますが、
オリンピックなどではあまり目立ってきませんね。
今回はそんなインドのスポーツ事情を少しですが紹介したいと思います。
過去のオリンピックでは
東京オリンピック2020までの五輪で獲得したメダルは初参加の1900年パリ大会からの累計でわずか28個(金9、銀7、銅12)。このうち金8個を含む11個は、かつて強豪国として鳴らしたフィールドホッケーでのものだ。それでも2008年の北京五輪では射撃で初めて個人種目での金メダリストが誕生しました。2012年のロンドン五輪では、レスリングや射撃などで銀2銅4と過去最高の成績を挙げました。リオデジャネイロでは銀1銅1と低迷していました。
東京オリンピック2020で金!
東京五輪で男子やり投げ決勝はチョプラ(インド)が87メートル58で制し、陸上で同国初の金メダルを獲得しました。
男子やり投げで23歳のチョプラがインドに陸上で初の金メダルをもたらしましたね。1回目から87メートル台を連発し、ライバルにプレッシャーをかけて逃げ切りました。メダル自体もインド陸上界では121年ぶりで「信じられない。自分にも国にも誇らしい瞬間だ」と喜んでいましたね。
あまりお金をかけないインド
インド・スポーツ庁では陸上やレスリングなど、投資コストが比較的小さくて済む競技に絞って重点的に強化し、厳しい財政の中で関連予算を増額して練習環境の改善や外国人コーチの招へいなどに取り組んできました。