怪我の予防

練習や試合前の準備をすることで、スポーツ活動中のケガの約50%を防ぐことができるという報告があるそうです。大切な考え方として、自身が防ぎたいケガが「どのように」、「なぜ」起こるかを知り、その原因となる機能不足や誤った身体の使い方を改善する事が大切なようです。スポーツ基本法のなかでも、スポーツによって生じる外傷・障害の防止及びこれらの軽減に資するため、指導者の研修やその他の必要な措置をとることが盛り込まれています。よって今後益々指導者や保護者が練習や試合前の準備を重要視しなければならないことだと言えるでしょう。

アスレティックリハビリテーション

ケガをしてしまった場合には、まずは適切に初期対応をした上で専門家である整形外科医にしっかりと診断をしてもらい、その上で、リハビリテーションの専門家とともに、競技復帰に向けたアスレティックリハビリテーションを実施することが、スポーツ活動への早期復帰と、再びケガをしないようなカラダ作りをすることにつながると言われています。
競技復帰までのみちのりは大きく①保護期、②訓練前期、③訓練後期、④復帰準備期、そして再びケガをしないための⑤再発予防期の5段階に分かれているそうで、のように段階的にリハビリテーションを進めることが早期復帰と再発予防の鍵となります。

ケガへの3段階の向き合い方

スポーツで生じるケガには急激なストレスで生じる外傷と、小さなストレスが繰り返し同じような場所に加わることで生じる障害があり、どちらもスポーツ活動中止を余儀なくされ、その結果として競技力が著しく低下します。そのため、まず考えるべき事はケガを予防することです。ただしケガも100%は予防できません。接触などのアクシデントでケガが生じてしまった際には、直後の適切な対応がケガの治癒や競技復帰までの期間を速めます。そして競技に復帰する際には、適切なアスレティックリハビリテーションが必須のようです。通常のリハビリテーションの多くは日常生活を円滑に行うことを目的としていますが、スポーツ活動は日常生活レベル以上の運動能力が必要なため、それらを適切に身につけることにより、早く競技に復帰でき、なおかつ再びケガをすることを防ぐというサイクルです。

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