タンブレロとは

タンブレロとは、タンバリンのようなラケットを使ってコートを挟んだ相手チームとボールをラリーするスポーツです。イメージとしては、
基本はテニスとルールが似ています。少しややこしいのですが似たような競技に、
「タンブレリ」「タムビーチ」「タンブレウ」というものがあります。「タンブレリ」はボールの代わりにバドミントンの羽根を使用していて「タムビーチ」はタンブレロを砂浜でプレーしたものなんだそうです。

発祥の地

タンブレロの歴史は古く、紀元前15世紀頃に発祥したことがエジプトの壁画から確認できるようです。
そこから長い長い年月を経て、16~18世紀頃にイタリアで競技として一般化されました。ですので、ここでは発祥国はイタリアとしておきます。

ルール

①得点
点数は、15、30、40と数えていきます。
40対40になった時はテニス同様にデュースとなりますが、連続でデュースになってしまった時は、「ゲームボール」と呼び、その時にポイントを勝ったチームがゲームを取ることになります。18ゲームを先に取った方が試合に勝利となります。

②チーム
テニスとは異なり、5対5のチーム戦になります。
コート内では、前から順番にアタッカー×2、センター、バッター、ディフェンダーというポジションが決められており、各々で役割が求められています。

③ワンバウンド以内に打ち返す
サーブやサーブレシーブの考え方だけでなく得点が入る条件も、テニスとほぼ同じと考えて良いです。 コート真ん中にネットが無いので、テニスよりもラリーが続きやすく、疲労感は大きそうなイメージ。
加えて、ラケットと比べて、バットはリーチが少ないのでボールの位置まで到達するのはテニスと比べると必然的にキツイと思われます。

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