フラフープリレー

フラフープリレーは、2~3人で1組になり、フラフープの中に入って走るリレー競技で、フラフープをバトン代わりにします。
フラフープを両手で持ちながら走るため、走るフォームが悪くなり、なかなか思うように走れません。フラフープの中に入る仲間と呼吸を合わせ、声をかけ合いながら走るのがこの競技のコツです。楽しくコミュニケーションがとれ、一体感やチームワークが身につきます。

大縄跳び

大縄跳びとは、2人の回し手が大きな縄を回し、数人から数十人で縄に入り一斉に飛ぶ競技です。縄に入る人数は縄の長さによって変わりますが、大人向けの運動会ならあまり大人数にせず、10人程度のチーム対抗戦にするのがおすすめ。制限時間内に飛べた回数を競ったり、一度も引っかからずに続けられた回数を競ったりと、毎回競うルールを変えてみるのも面白そうです。

バック走

バック走とは、後ろ向きで走る徒競走です。ユニークな競技のように思えますが、実はスポーツ選手のトレーニングやウォーミングアップとしても取り入れられています。進行方向が見えない状態で走るため難しく、真っ直ぐに進むのも一苦労。通常の徒競走では足の速い人が有利になりますが、バック走では安定感やセンスが大切です。あまり速く走ろうとはせず、一歩一歩正確に足を動かすのがポイント。

バブルボール相撲

バブルボール相撲とは、バブルボールの中に入って相撲を取る競技です。円形のコート内でぶつかり合い、先に相手をコートから押し出した方の勝ちです。
なんと言っても見た目がユニークで、思わず笑ってしまう面白さがあるため、見ている側も楽しめる競技です。また、バブルボールでぶつかり合うためケガの心配がなく、安全に競技を行うことができます。バブルボールを手配する手間はかかりますが、定番の運動会ではまず見られないユニークな競技です。

三人四脚リレー

三人四脚リレーとは、二人三脚リレーの進化版競技です。その名の通り3人1組でチームを作り、互いの足を結んだ状態で走ります。人数を増やすとより難易度が上がります。1番手は三人四脚、2番手は四人五脚というように、リレーが進むにつれて人数を増やすのも面白いでしょう。
三人四脚リレーでは、各チームのチームワークが重要です。3人で息を合わせ、声をかけ合いながら一歩一歩進みましょう。一体感や団結力が養われる競技です。

いかがでしたでしょうか。大人でも盛り上がりそうな競技を私なりにピックアップしてみました。お子様の運動会の父兄参加であるかもしれませんね。

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