今シーズンも終わりに近づき、オフシーズンも近づいてきました。

オフの興味といえば、新監督や選手の人事というところですが、西武ライオンズの背番号3にある法則がある事を知ったので紹介したいと思います。

日本のプロ野球でFA制度が始まってから、西武ライオンズで背番号3をつけた選手は、清原・玉野・フェルナンデス・マクレーン・中島・浅村・山川選手の8人です。

西武在籍中の山川選手を除いて、この中でFA権を取得したのは、清原・中島・浅村選手の3人です。

西武の背番号3となると、西武の顔とも言える選手がつける背番号の１つと思いますが、３選手共FA移籍してしまっています。

清原は巨人。中島選手はメジャー。浅村選手は楽天へ移籍しました。
チームの顔でもある選手がFA権獲得すると、移籍してしまう確率100%という背番号は、なかなかファンに不吉なジンクスではないでしょうか。

現在背番号3をつけているのは、ドスコ〜〜イ！のパフォーマンスで人気の山川選手です。
球界屈指の長距離砲で、今シーズンのホームラン王もほぼ確定です。

そんな山川選手、順調にいけば来シーズン中に国内FA権取得です。
この法則通り他球団に移籍なのか残留となるのか。

今年のオールスターの時に、偶然マイクが拾った選手同士の会話では、少しきな臭い言葉がでていましたが、どうなるでしょうか。