筋トレのモチベーションを上げる
モチベーションは、どうしても「やる気」と捉えられ、根性論になってしまうことが多いですね。しかし、実はモチベーションというのは、多くの研究がなされており、さまざまな理論があります。
みなさんは筋トレしていますか。
筋トレやトレーニングする方で一度は経験あるのではないでしょうか。
モチベーションが上がらなくて、今日はトレーニングいいやと思ったことはありませんか。
このモチベーションを上げる手段を覚えておけば、トレーニングをサボらず行えるかもしれません。
今回はそんなモチベーションの上げ方を少しですが紹介したいと思います。
目標設定
人がモチベーションを上げることができるのは、目標が達成可能なものであり、具体的であり、そして、自らがコミットしたものであるときに、最も動機づけがされると説明されています。つまり、「毎回へとへとになるまでやる」という目標より、「2種目でいいからやる」ということを決めて取り組む方が、モチベーションを上げることができるのです。目標を立てる場合は、できるだけ実現可能性の高い目標を設定しましょう。
筋トレ仲間を作る
筋トレは究極のところ、自分との闘いだ。しかし人は、他人に見られているという意識があると、モチベーションが上がるということも知られています。
これはホーソン効果とも呼ばれ、他人から注目を浴びることで、相手の期待に応えたいという心理が生まれ、結果、良い結果を出すということがあります。筋トレも、自分ひとりでなく、一緒に頑張る仲間を作ることで、互いにモチベーションを上げていくことができますね。
動画や画像を見る
自分の身体を変えたくてトレーニングしているのであれば、トレーニーたちの動画や画像を見ることが、モチベーションを上げることになるでしょう。
これは「期待理論」とも呼ばれ、人のモチベーションは、「努力」×「成果」×「魅力」で決まるという理論です。この、トレーニーたちの引き締まった身体は、期待理論の「成果」と「魅力」に結びつきます。引き締まった身体を見て、「こういう身体になりたい」と思うことで、自分のモチベーションを上げることが可能なのです。
管理を行う
自分の身体というのは日々見ていると、「変わった」という感触を得るのは難しいかもしれません。そのために有効なのが、「客観的・定量的」に身体をモニタリングすることです。
タスクを明確にし、そして、その上で、タスクが達成できたかどうかを定量的にモニタリングすることで、人を評価していきました。そうすることで、「出来たこと」が明確になり、モチベーションが向上するのです。筋トレにおいても、定量的に自分の身体をモニタリングし、「できたこと」「変わったこと」を明確にすることが、モチベーションの向上につながるでしょう。
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