はじめに

秋、ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに単独または群生し、湿時はおびただしいゼラチン質の粘性物質のムチンが分泌しています。ナメタケ、ヌメリタケと呼ぶ地域もあり、茶褐色の傘と白色又は茶色の茎、ゼラチン質で茶色のひだをもっています。
栽培方法は天然のものと、人工栽培のものがある。近年は広く人工栽培が行われ、栽培の方法も主に原木栽培と菌床栽培の二通りの方法があり、一般に市場に流通しているのは菌床栽培品なんだそうです。多くのメーカーから種菌が販売されており、害菌に対する抵抗力が比較的強く家庭栽培で簡単に栽培することも出来るそうです。

なめこの栄養と効果

①コンドロイチン
コンドロイチンの成分は、肌に潤いを与え、肌の内側から栄養を保持し、美肌効果が期待できます。さらに、血中のコレステロールを下げてくれる効果もあります。コンドロイチンの効果によって、肌をみずみずしく保ってくれたり、アンチエイジングにもなります。コレステロール値が下がれば、生活習慣病の予防にもなると言われているそうです。

② βグルカン
βグルカンの成分には、免疫力を活性化してくれる効果があり、身体の免疫力を総合的に高めてくれると言われています。また、アレルギー対策にも効果があるようで近年研究が進んでいます。免疫力アップに高く効果のあるβグルカンを摂取することで、風邪やアレルギー対策、腸内環境の改善にも期待できます。

③ ナイアシン
ナイアシンは、タンパク質や糖質、脂質の代謝をサポートする効果があり、身体の中に多く含むビタミンの成分です。また、アルコールのアセトアルデヒドを分解する効果も含まれています。脂質や糖質の代謝を促すことから、血中のコレステロールや中性脂肪を下げ、血行を促進したり、動脈硬化を防ぐ効能があると言われています。アセトアルデヒドの分解を助けることから、二日酔いの予防にも期待出来ます。

④ トレハロース
きのこに含まれるトレハロースは、自然界の糖で「命の糖」とも言われるほど保湿力があります。トレハロースの成分は、その高い保湿力で、肌の乾燥を防ぐ効果があるので、多くの化粧品にも使われているようです。そのほかにも、血糖値の上昇も緩やかにしたり、善玉菌を増やしてくれるという効果もあります。

なめこの注意点

①早めに食べましょう
なめこは「生物」なので、早くに弱ってしまいます。購入したらなるべくその日に食べるのがおすすめです。少なくとも、一週間以内には調理するように心がけましょう。

②洗い過ぎ注意
スーパーで売られているなめこのパッケージを見てみると、「なめこを軽く洗ってください」と表示されているものがあります。軽くでいいんです。せっかくの栄養が逃げてしまいます。

③ 生食できない
なめこは基本的に生では食べられません。和え物を作るときにも、さっと茹でたりする必要があります。

なめこは主に、東北地方が主な収穫量を誇ります。その中でも、トップが新潟県、長野県や山形県も多くなめこが採れるようです。山形県では郷土料理にも使われるそうです。馴染みのあるキノコだと思いますが、体にもいいので旬な今、食べてみてはいかがでしょうか?

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