「血液ドロドロ」の原因

「血液ドロドロ」にもいくつかタイプがあり、“食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている場合”“なんらかの理由で血液の成分(とくに赤血球)が変形して、うまく流れない場合”“傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞する場合”などがあげられます。こうした状態を放置したままでいると、脂質などの動脈硬化の材料を増やしたり、血管をつまらせる原因ともなるので注意が必要なんです。

食事で血液ドロドロを「血液サラサラ」に!

魚をのぞくと動物性脂肪が多い食品に、“血液をサラサラ”にするものはほとんどありません。肉類などは重要なタンパク源ですが、食べすぎないようにし、毎日続けて食べないことなどを心がけましょう。ちなみに血液をサラサラにする食品にもいろいろなものがあるので、ひとつに限定せず、多くの種類をバランスよくとることが大切です。

疲労回復でお馴染みの“クエン酸”

疲労回復に効果があるのでお馴染みの“クエン酸”は、血小板が必要以上に集まるのを防ぐ効用もあります。レモンなどの柑橘類、お酢や梅干しなどに含まれています。

納豆に含まれる“ナットウキナーゼ”

納豆に含まれる“ナットウキナーゼ”という酵素には、血栓そのものを溶かす効果があります。ただし、血栓を防ぐワーファリンという薬を飲んでいる人は、納豆にふくまれるビタミンKが薬の効果を弱めてしまうので、注意してください。これは野菜などにふくまれる程度のビタミンKでは問題にならないそうです。

魚に含まれる“DHA”と“EPA”

青魚(イワシ、サバ、サンマなど)に多く含まれている“DHA(ドコサヘキサエン酸)”や“EPA(エイコサペンタエン酸)”も効果的です。

DHAには、血管の弾力性を高めたり、赤血球の柔軟性を向上させる効果があります。EPAには血栓をつくりにくくして血流をよくする効果があります。

赤ワインなどに含まれる“ポリフェノール類”

赤ワインやブドウ、緑茶、ココアなどにふくまれている“ポリフェノール類”には、コレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。ちなみに赤ワインだと適量は1日グラス2杯程度までです。またブドウには果糖があるので、食べすぎは注意です。

ポリフェノールの一種であるカロチノイドにも、強力な抗酸化作用があり、動脈硬化の予防に役立ちます。代表的なものに、ニンジンやブロッコリーに多いβカロテン、トマトに多いリコペンがあります。また、タマネギに多くふくまれるケルセチンというポリフェノールは、脂質類の吸収をさまたげ、体外へ排出する働きがあります。

海藻のぬめりの正体“アルギン酸”

“アルギン酸”は、コンブやワカメなどのぬめりの正体でもある食物繊維です。コレステロールの吸収をさまたげ、体外へ排出する働きがあります。

一緒に取るとより効果的な“ビタミンE”と“ビタミンC”

ビタミン類の中では、抗酸化作用が強く、動脈硬化の予防に必要とされるのは、“ビタミンE”と“ビタミンC”です。

ビタミンEはそれ自体が酸化されやすいので、Cと一緒にとると効果的です。ビタミンEはカボチャ、アスパラガス、シュンギク、ニラ、サケ、サバ、ナッツ類、キウイフルーツなどに。また、ビタミンCはイチゴ、レモン、オレンジ、キウイフルーツなどの果物類のほか、サツマイモ、ピーマン、コマツナなどにも多くふくまれています。

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フットサルをこよなく愛するアラフォー男子です。