はじめに

日本アルプスと呼ばれる3つの非常に大きな山脈を抱える長野県。海こそありませんが、日本一長い川「信濃川(千曲川)」も流れる、非常に起伏に富んだ地理を持つのが、信州・長野の特徴です。かつては重要な街道もあり、城下町や宿場町も作られました。
そんな長野県の地ビールを紹介したいと思います。

志賀高原ビール

志賀高原ビールは、「自分達が飲みたいビール」を造ることをテーマに、志賀高原の湧水、厳選麦芽、ホップ、そして自家栽培「美山錦」を使った非加熱・無濾過の手作りビールです。

ビールの種類

◆Miyama Blonde    
ベルギーのセゾンビールをイメージして、自家栽培の酒米「美山錦」と自家栽培のホップ「信州早生」でつくった、思い入れ一番のオリジナルなビールです。レモンのようなホップの香りで、7%というアルコールを感じさせない爽快さと、ほのかな甘みのバランスが取れています。和食との相性も良好です。 
◆House IPA
(数量限定)
「自分たちが飲みたいビール」として、どうしてもつくりたくて登場した、玉村本店の最初の限定ビール、「House IPA」。その強烈な個性にも関わらず、毎年、強いご支持をいただいています。三年目の今年は、レシピに大幅な変更を加え、モルトを英国産の最高級モルト「マリスオッター」100%と、よりシンプルに変更し、アロマホップの比率を大幅に高めました。ホップの個性が一層際立つ仕上がりとなっています。高アルコールでありながらも、食事との相性もいい、特別なビールです
◆志賀高原ペール・エール
クリーンな味わいに柑橘系のホップ香が特徴の、不動の人気No.1。蕎麦屋にとっての「もりそば」のように、造り手としても絶対手抜きができない定番中の定番です。常によりよい味を目指して試行錯誤継続中です。
◆志賀高原IPA
強烈なホップの個性をしっかりとしたボディが受け止めます。多くのビールファンにご支持いただき、「自分たちの飲みたいビール」の代表でもある志賀高原ビールの看板商品です。従来にくらべて一層ホップの効きを強化しました。
◆志賀高原ポーター
飲みやすさで女性にも人気のポーターも、ベースとなるモルトをマリスオッターに全面変更。今までのクリーンさにモルトの複雑な味わいが加わり、より完成度が上がったと思っています。エスプレッソのようなほのかなロースト香が特徴で、グリルした料理などとの相性も抜群です。       
◆ドラフト・ペールエール
(DPA)       
樽生専用の淡色のペーリエールです。
英国産の最高級モルト「マリスオッター」だけをつかい、厳選されたアメリカ、ヨーロッパのホップに加え、自家栽培の「信州早生」をアロマホップとしてふんだんに使用。色から想像する無難なビールではなく、ホップの華やかな香りと爽快な苦味が特徴です。

南信州ビール

南信州ビールは1996年長野県第1号のクラフトビールメーカーとして誕生しました。 中央アルプスと南アルプス、二つの日本の屋根に抱かれた標高800mに位置する醸造所は、ビール造りに恵まれた環境です。この地は中央アルプス駒ヶ岳の雪解け水からなる清冽な地下水が、何年もの年月を掛けて天然のミネラル分を適度に溶かし込み、古くから名水として人々の喉を潤すとともに、日本酒やウイスキー、薬用酒などのお酒の仕込み水としても利用されてきました。花崗岩質の地層が、濾過に適した柔らかな口あたりをビールにもたらします。

ビールの種類

◆ゴールデンエール    
マスカットのような香りの口当たりのまろやかなビール。 
◆アンバーエール
琥珀色のアメリカンスタイルのビール。
◆デュンケルヴァイツェン
オリジナルアレンジされた小麦麦芽を使った黒ビール。豊潤なバナナの香りが特徴。
◆気の里ビール
天然水仕込みのオリジナルビール。

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