バトミントン、スディルマン杯開幕

9月26日にバトミントンの世界国・地域別男女混合団体戦のスディルマン杯が、フィンランド・ヴァンターで開幕。東京オリンピック以来のビッグイベントとなる今大会には、各国のトップ選手や次世代を担う若手選手らが参戦し、白熱した戦いを繰り広げられます。

スディルマン杯とは

「スディルマンカップ」は、世界バドミントン連盟が2年に1回、奇数年に開催する、バドミントン男女混合の国別対抗戦です。インドネシアを代表するバドミントン選手、ディック・スディルマンの功績をたたえ、1989年に創設されました。

スディルマン杯は、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果で勝敗を決める団体戦。16チームが4つのリーグ戦に分かれ、各リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進出し、優勝を争います。

日本、初戦をストレート勝ちで好発進!!

前回準優勝の日本は第2シードで、予選リーグ・グループDに入り、マレーシア、イングランド、エジプトと戦います。

日本は、初戦でエジプトと対戦。日本は混合ダブルスの金子祐樹、松友美佐紀組(日本ユニシス)、男子シングルスの西本拳太(岐阜県協会)、女子シングルスの高橋沙也加(日本ユニシス)で3連勝。残るダブルス2試合を含め全試合でストレート勝ち。5-0でエジプトを降し好発進しています。

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