競泳での反則行為
フライングが認められると、その選手は失格となります
みなさんは競泳での反則行為をご存知でしょうか?
あまり見たことはありませんよね。
しかし、競泳の中でもいくつかの反則行為がありますので、今回はそんな競泳の反則行為を少しですが紹介したいと思います。
スタート
•フライング(早出):
•合図(笛やピストル)よりも早くスタートすることは反則です。
•フライングが認められると、その選手は失格となります。
泳法別
自由形(Freestyle)
•ターンの不備:
•プールの端に触れずにターンすること。
•コースの逸脱:
•自分のレーンを離れて他の選手のレーンに侵入すること。
平泳ぎ(Breaststroke)
•キックの違反:
•平泳ぎでは両足を同時に後方に蹴る「蛙足キック」が必要です。
•ドルフィンキックや交互にキックすることは反則です。
•腕の動作の違反:
•両腕を同時に前方に伸ばし、同時に引く動作が必要です。
•交互に腕を動かすことは反則です。
•頭の水面上の位置:
•スタートとターンの後、各ストロークの一部で頭が水面上に出なければなりません。
背泳ぎ(Backstroke)
•スタート位置の違反:
•スタート時に選手はプールの壁に手で掴まなければなりません。
•ターンの違反:
•ターンの際、身体が完全に背面を維持していないこと。
•ターンの前に一度だけ身体を横にひねることが許されますが、その後は背面でタッチしなければなりません。
•フィニッシュの違反:
•レースの最後で、背面の状態で壁にタッチしなければなりません。
バタフライ(Butterfly)
•キックの違反:
•両足を同時に蹴る「ドルフィンキック」が必要です。
•交互にキックすることは反則です。
•腕の動作の違反:
•両腕を同時に前方に伸ばし、同時に引く動作が必要です。
•交互に腕を動かすことは反則です。
•身体の位置の違反:
•スタートとターンの後、各ストロークの一部で両肩が水面上に出なければなりません。
その他の反則
▪️タッチの不備:
•平泳ぎとバタフライでは、ターンとフィニッシュ時に両手で壁にタッチしなければなりません。片手でのタッチは反則です。
▪️コースの妨害:
•他の選手のコースに入って妨害すること。
▪️無許可の道具の使用:
•スイムキャップ、ゴーグル以外の補助器具を使用すること。
▪️失格をもたらす行動:
•競技中に故意に妨害行為を行うこと。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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