日本のレベルも

先日までイギリスのロンドンで世界陸上が行われていましたね。日本代表も短距離では、ケンブリッジ選手、多田選手、サニブラウン選手と日本の快速選手が揃いました。惜しくも100メートル、200メートルではメダルは獲得出来ませんでしたが、日本の得意のバトン渡しで4×100メートルで見事銅メダルを獲得しましたね。トラック競技ではアジア勢ではメダルは難しいと言われていますが、2020年の東京オリンピックではトラック競技で日本勢がメダルが獲得するのを見てみたいですね。

競技の概要(トラック競技)

競技場内1周400メートルの走路「トラック」を使って実施される競技。オリンピックでは短距離走、中・長距離走、障害走、ハードル、リレーが行われ、距離、男女別に合計25種目が行われる。共通するのは「走って競う」ということ。生身の人間が「いかに速く走れるか」に挑戦するというシンプルな競技だけに体力が全てと思われがちだが、スタートを始め多くの技術も身につけないと世界の上位に食い込むことは難しい。0.1 秒、0.01 秒速く走るため、トラックでは鍛え抜かれた選手たちが肉体の限界に挑む激烈な戦いが繰り広げられる。

種目

短距離走では、100m、200m、400m走が行われる。この男女6種目とハードル男女4種目だけは、スターティングブロックを使用したクラウチングスタートで行われます。

中・長距離走では、800m、1,500m、3,000m障害、5,000m、10,000mが行われる。この距離では、スタンディングスタートでレースが開始されます。800mはスタートから100mだけセパレートレーンを走り、その後オープンレーンとなる。1,500m以上は弧状のスタートラインに立ち、始めからオープンレーンで行われます。800m、1,500mは最後までスタミナを維持する持久力に加えて、ラストスパートでは短距離選手に匹敵するスピードも求められます。

ハードル走は女子100m、男子110m、男女400mの4種目が行われ、コース上に置かれた10台のハードルを跳び越えながら走り、タイムを競います。このうち女子100mと男子110mは直線路で実施されます。全種目、ハードルは故意でなければ倒しても失格にはなりません。

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