コンビニの食事では栄養バランスが偏りがち!

お昼はコンビニで、、、と言う方、多いですよね。お弁当におにぎりにサンドイッチなど、種類も豊富で、仕事が忙しいから、毎日コンビニなんて方も少ないくないのではないでしょうか。最近は健康志向で安心、ヘルシーなものも増えてきている印象ですが、それでも栄養バランスは偏りがちだということを知っておきましょう。

バランスの悪い食事パターン

コンビニでお昼を済ませる方は、特に、“カップ麺とおにぎり”、“菓子パンや総菜パン”、“サラダのみ”と言う方が特に栄養バランス悪く、食物繊維とカルシウム不足が深刻なんだそうです。

さらに“カップ麺とおにぎり”という方は塩分過剰摂取。“菓子パンや総菜パン”という方は脂質の割合が高く、たんぱく質不足なんだそうです。また、一見、ヘルシーなイメージの“サラダのみ”という方は炭水化物とたんぱく質が不足しがちです。炭水化物をとっていないので、エネルギーに占める脂質の割合が高くなり、実はバランスが悪いそうです。

栄養バランスを整えるために、ちょい足ししてみよう!

こんな時、コンビニにある商品を一品でもプラスすることで、バランスは完璧にとは言えませんが、少しは改善させることが出来ます。例えば、カルシウム不足なら、ヨーグルト、牛乳、チーズなどの乳製品、サバ味噌煮やイワシ蒲焼きなどの缶詰など。たんぱく質不足であれば、ゆで卵、ヨーグルト、枝豆、納豆、豆乳、サラダチキン、サバ味噌煮やイワシ蒲焼きなどの缶詰など。食物繊維不足なら、大麦入りスープ、枝豆・納豆、野菜ジュース、春雨スープなど。鉄分不足なら、卵(卵黄)、ほうれん草のおひたしなどが挙げられます。

このなかでも、複数の栄養素を含み、不足しがちな栄養素を効率よく手軽に取り入れやすいのは、「ヨーグルト」「卵」「枝豆(または納豆)」の3つですね。今度、コンビニでお昼を買うなら、ぜひちょい足ししてみてくださいね。

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かぶはアブラナ科に分類される越年草で、分類上では大根やブロッコリーなどと同じ仲間です。

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