夏の料理に「薬味」がついてくるのは、、、

夏は暑くて食欲があまりないからと、そうめんなどの冷たくてあっさりした食事に偏ってしまいがちな季節です。そんな時こそ、料理に「薬味」をプラスしてみましょう。

日本は、世界の中でも珍しくスパイスが発達しなかったかわりに、生で食べてもおなかを壊さないよう「薬味」が使われてきたそうです。「薬味」には食欲を増進させたり、水分の摂り過ぎで冷えた体を温めたり、食べ物の腐敗や食あたりを防ぐ殺菌作用などがあります。夏を乗り切るスタミナをつけるためには欠かせない、名脇役とも言えるんです。

刺身などの生ものには必需品「わさび」

辛味成分のアリルからし油が、抗菌、虫除け、抗カビ効果を発揮。食中毒を引き起こすO-157、腸炎ビブリオ菌、黄色ブドウ球菌などの増殖を抑える作用もある。6-メチルスルフィニルヘキシルからし油という成分は、抗がん作用があるとの報告も。そのほか、わさびには、食欲増進作用、血栓予防作用、鎮痛、止痢作用、骨増強作用などがある。

夏の薬味の定番「みょうが」

α-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に役立つ。大脳皮質を刺激し、頭をしゃきっとさせる。血行をよくする作用もあるので、風邪のひき始め、リウマチ、肩こり、腰痛、神経痛にもよい。 また、ホルモンのバランスを整えるので、生理不順、更年期障害、生理痛などに有効。熱を冷まし解毒効果があるので、夏バテによい。ちなみに、みょうがを食べると物忘れがひどくなるというのは迷信。

夏も冬も欠かせない「しょうが」

辛味成分のショウガオールは健胃、発汗、解熱、保温作用があり、風邪のひきはじめや消化器疾患、呼吸器疾患に有効。唾液のジアスターゼの作用を促して消化を助け、細菌の活動を抑える。血行をよくするはたらきがあるので、発汗を促し代謝をよくする。

どんな料理にもあう「ねぎ」

独特の香りと味の元となる硫化アリルは、血行をよくし、解毒作用、消化促進作用がある。白ネギと比べ、粘膜を丈夫にするカロテンは5倍以上、抵抗力をつけ美容によいビタミンCは2倍以上も含む。B1、B2、E、カルシウム、リンなども豊富。疲労回復、不眠などにもよい。

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