NBAオールスターも間近に迫ってきました。
今回はオールスターに残念ながら選ばれなかったデリック・ローズを紹介していきます。

NBAファン感激の復活

ローズのキャリアや、今シーズンの復活劇は以前書かせていただいた、こちらを見ていただければと思います。

これほどインパクトのある復活劇は、私がNBAを見始めるてから初めてです。
NBAファンだけではなく、選手や関係者みんなが心を動かされた、ジャズ戦でのキャリアハイの50点試合。その1試合だけでは終わらず、今も平均18得点あげてシックスマンとして活躍しています。
プレイスタイルは変わったものの、時折見せるドライブ。
流石に全盛期のようなドライブとは言えませんが、本当に復活したんだなと感じます。

年末に行われたシカゴでの古巣ブルズとの試合では、試合終盤のフリースローの時に、観客からのMVPコールがアリーナに響きました。
ブルズでのキャリア終盤では、ファンから批判される事が多かっただけに、このコールにローズが笑みを浮かべているシーンは凄く印象的でした。

こうなると期待膨らんでくるのはオールスター出場でしたが、やはりオールスターの壁が高かったです。

ウェスタンガード部門ファン投票2位獲得も選ばれず

オールスターのスターター選出は、
(ファン投票順位×2+メディア投票順位+選手投票順位)÷4
の計算式で少ない数字にの選手がスターターに選ばれます。

ガード部門は2名のなか、ローズはファン投票2位・メディア投票6位・選手投票4位で3.5の数字でしたが、1位のステフィン・カリーの1.25。2位のジェームス・ハーデンの2.25には及ばず、ガード部門3位でスターター選出とはなりませんでした。
リザーブは各チームのHCの投票。
こうなると、チームでの役割がスターターではなくシックスマン。
そしてチームの調子が良くない。
という条件からした、難しいだろうなと思いつつも、期待していましたがやはりリザーブ選出もなく、残念ながらオールスター出場となりませんでした。

それでも今シーズンの活躍は誰もが認めているところです。
こうなれば次はシックスマン賞です!
これも他にライバルとなる選手がいますが、ローズが獲得するのを期待しています。

関連するまとめ

今年のNo. 1ダンカーは誰の手に。NBAオールスタースラムダンクコンテスト

スラムダンクコンテストはオールスター期間中の注目イベントですね!

Bリーグ【川崎ブレイブサンダース】

力強くスピード感あふれるプレーで、最後まであきらめず勇敢に戦う戦士達を意味しています。