新しい取り組みをしたオールスター

今回のオールスターは、ロサンゼルス開催されました。
ロサンゼルスだけに、とても華やかなオールスターでした。

今回のオールスターは、今までのオールスターと違い、色々と新しい取り組みを行ったオールスターでした。

まずは、チーム編成。
選手の選出は、従来通りでしたが、東西の1番投票があった選手がオールスターに選ばれた選手を、ドラフト形式で指名していくものでした。

東はレブロン・ジェームス
西はステフィン・カリー
がキャプテンとして、ドラフトを行いましたが、2人とも面白かったようで、テレビで流す価値があったというコメントを流していましたね。
どういった順番で選手を指名したかきになるとこでしたね。

そして次に変更したのが、オールスターの勝利チームに対しての、賞金を上げたとこです。
今回のオールスター勝利チームの選手それぞれに1万ドル。日本円にして約1,100万円を与えました。
負けた側には、2万5000ドル(約270万円)です。
どの選手も高給取りデスが、1,100万円は魅力的ですね。

ここまで今回新しい取り組みをしたのは、近年オールスターは、お祭り要素が高く、勝負としての面白みに欠けるということでの改革らしいです。

確かにオールスターの試合って、派手なプレイはありますが、シーズン中やプレイオフの方が見ていて面白いのえ、実はそこまで試合に興味はなかったので、これはいい改革だった思います。

最後は大接戦の末、チームレブロンが勝利。MVPレブロン・ジェームス

そんな改革を試験的に行ったオールスターですが、試合は狙い通り熱い内容となり、試合は終盤までどうなるかわからない展開の末、148-145で、チームレブロンの勝利でした。
最後のワンプレーの、チームカリーに対してのディフェンスは圧巻で、シュートを打たせずに試合終了となった時の喜び方は、真剣気合入っていたんだなと実感しました。

MVPはレブロン・ジェームスでした。
29得点に加え、10リバウンド8アシストを挙げ、もう少しでトリプルダブルの活躍をみせて、自身3度目のオールスターMVP獲得でした。

プレイオフまで残りわずか。

オールスターが終り、明日からまたシーズンスタートです。
残り約30試合となってきたシーズンですが、プレイオフ争いはまだまだこれから。
展開によってはラスト10試合ぐらいから本当に面白かったりするので、これからのNBAに注目です。

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