
バスケットボールのルール「反則編」
イリーガルドリブル
イリーガルドリブルとは、規則に違反しているドリブルのことです。代表的な反則には、ダブルドリブルがあります。
これは一度ドリブルをした後に、再びボールを持ってドリブルをすることを示しています。またダブルドリブルは再度床についたときだけでなく、両手で持った場合にも反則になります。
イリーガルドリブルをした場合、審判は手の平を下に向け、両手を交互に動かすことが基本です。
アウトオブバウンズ
アウトオブバウンズとは、ボールまたはプレイヤーがゴールの外に出ることを示します。
このような違反は、プレイヤーの足がコートのラインに触れた際にもアウトオブバウンズの判定になることが基本です。
またボールのみがラインに触れるまたはライン外に出ても同様の判定になります。しかし、ボールが床に付く前に、プレイヤーがボールをコート内に戻せば、アウトオブバウンズは適用されません。
トラベリング
トラベリングとは、ボールを持ったまま3秒以上足を動かす反則です。試合中には、レイアップシュートで違反とされる場合があります。
バスケットボールではボールを持ったタイミングで1歩目とカウントされます。次の足を踏み出した瞬間に2歩目になるので、初心者は注意が必要です。
しかしボールを持った状態で、軸足を固定したまま足をステップすれば、トラベリングにはなりません。これをピボットと言います。またこの時の軸足をピボットフット、自由に動く足をフリーフットと言うのが基本です。
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