羊の品種
ラムは生後一年未満の子羊の肉、マトンは二才以上の成羊の肉とされています。
ラムは肉質がやわらかくてクセがないのが特徴で、マトンは羊ならではのコクと旨味が特徴です。
はじめに
普段みなさんが食べるお肉と言えば、牛肉や豚肉や鶏肉ですね。
最近では脂が少ないと言われる羊の肉のラム肉が女性などに人気ですね。
北海道の名産のジンギスカンもラム肉が使われています。
今回はそんな羊の品種について少しですが紹介したいと思います。
サフォーク 種
サフォーク種とは、家畜として飼育されるヒツジの一種です。顔まで羊毛がはえておらず、黒くなっているという特徴があります。
サフォーク種はもともとイングランドでサウスダウン種のオスとノーフォーク・ホーン種のメスをかけあわせることで生みだされた種類です。この交配から生まれた子ヒツジはどちらの親の種類と比べても良い特徴を持っていると考えられました。名称は地名のサフォークにちなんでいます。
ロムニー 種
英国ケント州のロムニーの沼沢地方の原産で、この名がついています。英国種の長毛種に属する。英国内ではケント(Kent)の名で通っているが、英国以外の国では、ロムニー(Romney)、またはロムニーマーシュ(Romney Marsh)と呼ばれています。ニュージーランドで飼育されている羊の約45%がこの羊種になります。
テクセル 種
テクセルの原産地は、オランダ北部に位置するテクセル島です。古くはローマ時代から「オールドテクセル」と呼ばれる在来種が知られており、19世紀後半から20世紀にかけて改良が重ねられ、現在の品種が作り出されました。肉質の良さはもちろん、穏やかで飼いやすい性質などから、現在はヨーロッパを中心に世界各国で普及が進んでいます。
テクセルの肉の特長は、なんといってもまろやかな甘みを含んだ脂のおいしさです。いわゆる「羊臭さ」はまったくと言っていいほどなく、サッと火を通した赤身は、部位によっては箸でほぐれるほどやわらか。口いっぱいに広がる脂のうま味は、その余韻まで楽しめます。にも関わらず、食後は口の中が洗われたようにさっぱりとしているのも、あとを引くおいしさの秘密でしょう。
ラムとマトンの違い
ラムは生後一年未満の子羊の肉、マトンは二才以上の成羊の肉とされています。
ラムは肉質がやわらかくてクセがないのが特徴で、マトンは羊ならではのコクと旨味が特徴です。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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