みなさんは一度は懸垂をやった事があるのではないでしょうか。
腕や背筋を使って体を持ち上げますよね。
しかし、回数を多くなるとキツくなってきますよね。
今回はそんな懸垂について少しですが紹介したいと思います。

懸垂強化

懸垂(プルアップ)の回数を増やすためには、適切なトレーニングと技術の習得が重要です。以下に具体的な方法をいくつか紹介します。

1. 正しいフォームを習得する

•グリップの選択: 懸垂にはオーバーハンドグリップ(手のひらを前に向ける)とアンダーハンドグリップ(手のひらを自分に向ける)があります。初心者はアンダーハンドグリップ(チンアップ)から始めると良いでしょう。
•体の姿勢: 体はまっすぐに保ち、脚を軽くクロスさせてぶら下がります。肩甲骨を引き寄せ、胸をバーに近づけるように意識します。

2. 助けを借りるトレーニング

•アシストバンドの使用: トレーニング用の抵抗バンドを使うと、体重の一部を支えられるため、懸垂を行いやすくなります。徐々に抵抗の弱いバンドに変えていくことで、自力での懸垂回数を増やすことができます。
•パートナーのサポート: トレーニングパートナーに足元を軽く支えてもらうことで、懸垂の動作を補助してもらえます。

3. 懸垂に関連する筋肉を強化する

•ラットプルダウン: ラットプルダウンマシンを使って背中の筋肉を強化します。懸垂の動作に似た動きを行うため、効果的です。
•シーテッドロー: 背中の筋肉(広背筋、僧帽筋など)を強化するために、シーテッドローを行います。
•アームカール: 懸垂には腕の力も必要です。ダンベルやバーベルを使ったアームカールで腕の筋力を強化します。

バリエーション

▪️ 懸垂のバリエーションを取り入れる

•ネガティブレップス: バーに飛び上がって顎をバーの上に持ってきた状態から、ゆっくりと体を降ろします。降りる動作(エキセントリック収縮)を強化することで、懸垂の動作に必要な筋力が向上します。
•アイソメトリックホールド: バーの上で一定時間ホールドすることで、持久力と筋力を高めます。上でキープする時間を徐々に増やしていきます。

▪️トレーニングプログラムの構築

•セットと回数の設定: 懸垂の回数を増やすためには、継続的なトレーニングが重要です。初めは少ない回数でも良いので、複数セット(例:3セット×最大回数)を行い、徐々に回数を増やしていきます。
•休息の確保: 筋肉の回復を促すために、適切な休息を取ることが重要です。懸垂のトレーニングは週に2~3回行い、十分な休息日を設けます。

▪️体重管理と栄養

•体重管理: 体重が重いと懸垂が難しくなるため、適切な体重を維持することが重要です。体脂肪を減らすことで懸垂が行いやすくなります。
•栄養摂取: 筋肉の成長と回復を促すために、十分なタンパク質とバランスの取れた食事を摂ることが大切です。

これらの方法を組み合わせて、徐々に懸垂の回数を増やしていきましょう。継続的な努力と適切なトレーニングが、懸垂の回数を増やす鍵となります。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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