幼い頃はグローブ投げつけたりはしてたかもしれませんが、グローブを投げる行為をすると指導者に怒られてしまいますね。
しかし、打球をグローブで止めてしまうとどうなってしまうのでしょうか。
少しですが紹介したいと思います。
公認野球規則では
野手が帽子、マスク、グローブなど自分が身につけているものを故意にフェアボールに触れさせると3個の安全進塁権が認められます。
ここで言う「 フェアボールに触れさせる 」とは、「ボールに投げつけて止める」と解釈できます。
また、故意に触れさせた場合のみに適応されるため、打球または送球の勢いにおされて、野手の手からグラブが脱げたとき、あるいは正しく捕らえようと明らかに努力したにもかかわらず、野手の手からグラブが脱げた場合などには適応されません。
ボールに当たらなかったら?
故意にボールに向け自分の身に着けているものを投げて止めようとしたが、ボールに触れなかった場合はどうなるのでしょうか。
答えは、故意に犯した行為であってもペナルティはありません。
送球をグローブで止めてしまうと
送球に対して、グローブなど自分の身に着けているものを故意にボールに当てて止めると2個の安全進塁権が認められます。
出典:YouTube