YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2017

この中日3連戦は「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2017」とされ、女性ファンに特化したイベントが開催されました。試合には多くの女性ファンが駆けつけていたようで、3日間の平均女性来場比率は55%と大盛況だったようです。今後も勝利の女神として、多くの女性ファンに来場してもらいたいですね。

4/21 vs 中日4回戦(横浜スタジアム)

筒香がハマスタ初打点も、新守護神パットンが粘れず、、、

筒香がハマスタ初打点も、新守護神パットンが粘れず、、、

ベイスターズ 2—2 ドラゴンズ


S


本塁打
中日 平田良介 4号

横浜先発はウィーランドは、ここまで2試合に先発し、まだ勝ち星こそないものの防御率2.13と抜群の安定感を見せている。

ウィーランドに先制点をプレゼントしたい打線は、2回、先頭の白崎浩之が内野安打で出塁すると、ウィーランドの犠打などで2死2塁のチャンスを迎える。ここで桑原将志が打ち上げた打球はショートへのフライ。しかし、これを中日・京田が落球し、2塁走者の白崎が生還。ラッキーな形で先制点が転がり込んだ。

ウィーランドは2回、3回とリズムよく3人でピシャリと抑えるが、4回に2死3塁のピンチで、平田にタイムリーツーベースを浴び、1-1の同点とされる。勝ち越し点を奪いたい横浜だったが、中盤以降は中日先発・又吉を攻略できない。

ウィーランドは最大のピンチを迎えた7回も無失点でしのぐと、打線は8回、先頭の石川雄洋がツーベースヒット、続く梶谷隆幸が進塁打を放ち1死3塁のチャンス。ここで打席には4番・筒香嘉智がタイムリー!3塁走者・石川が生還して2-1と勝ち越しに成功した。

8回も3人で抑えたウィーランドはここで降板し、迎えた9回、横浜は新守護神のパットンがマウンドへ。順調に2死を取ったパットンだったが、あと一人のところで平田にライトスタンドへのソロホームランを浴び、土壇場で試合は振り出しに。

その裏、横浜はサヨナラのチャンスを作るも後続が倒れ、二夜連続の延長戦へ突入。

横浜は延長10回から三上朋也、田中健二朗、須田幸太と継投し、中日打線に得点を与えない。12回は山崎康晃が気迫の投球で中日打線を3人で封じ、横浜敗戦の可能性がなくなる!しかしその裏、得点を奪うことが出来ず、今シーズン2度目の引き分けとなった。

4/22 vs 中日5回戦(横浜スタジアム)

打線爆発!そして、石田健大が待望の今季初勝利!

打線爆発!そして、石田健大が待望の今季初勝利!

ベイスターズ 11—4 ドラゴンズ

勝:石田 健大(1勝2敗0S)
S
敗:若松 駿太(0勝3敗0S)

本塁打
横浜 戸柱恭孝 1号、桑原将志 2号、梶谷隆幸 4号

横浜先発は未だ勝ち星がない石田健大。初回、2死から四球を与えると、続く平田にフェンス直撃のタイムリーツーベースを浴び、いきなり先制点を許してしまう。

横浜は2回に反撃!2死3塁の場面で戸柱恭孝が今季第1号となる逆転2ラン!打線はその後、柴田竜拓、石田が繋ぐと、桑原にも3ランが飛び出し、この回一挙5得点!

止まらない打線はさらに3回、先頭打者の梶谷が四球で出塁すると、続く筒香がタイムリーツーベースを放ち追加点!さら、戸柱がこの試合3打点目となるタイムリーツーベースを放ち、7-1とリードを大きく広げる。さらに4回には、1死満塁から、主砲・筒香のタイムリーで2者が生還し、9-1と中日を大きく突き放す!

大量援護を受けた石田は3回以降は落ち着きを取り戻しっす。6回に2点を返されたものの、しっかりと先発の役割を果たし、マウンドを降りた。

横浜打線は6回にも、この試合3本目となる梶谷の2ランで追加点を奪うと、2番手の田中健が7回を無失点にしのぐ。8回のマウンドに登板したのは進藤拓也が無失点で切り抜け、最終回もマウンドへ!進藤は1点を返されたものの、後続を打ち取りゲームセット!

先発全員安打を記録した横浜が、11-4の快勝!引き分けを挟んで3連勝を飾った!

4/23 vs 中日6回戦(横浜スタジアム)

クラインの好投むなしく、打線が沈黙、、、

クラインの好投むなしく、打線が沈黙、、、

ベイスターズ 0—1 ドラゴンズ

勝:バルデス(1勝0敗0S)
S:田島慎二(1勝1敗4S)
敗:P.クライン(2勝1敗0S)

チーム最多3勝目をかけたクラインが先発のマウンドへ!初回に先制点を献上したが、その後、これ以上の得点は許さない!追いつきたい横浜だったが中日先発・バルデスの前に打線が沈黙し、0行進。

初回こそ失点を許したクラインだったが、6回1失点と好投しゲームを作ると、マウンドに上った砂田毅樹が7回を3人で抑え、8回も砂田と須田が抑え、味方の反撃を待つ。

するとその裏、2死1・3塁チャンスを作る。ここでバッターボックスに入った石川がストレートをとらえ鋭い打球を放つも、サード亀澤のファインプレーで得点を奪えなかった。

最終回の攻撃は3番から始まる好打順だったが、中日の守護神・田島に抑えられゲームセット。接戦を制することができなかった。

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