ランニングとバイク競技【デュアスロン】とは?
デュアスロン(Duathlon )は、一人の選手が、ランニング(第1ラン)、バイク(自転車)、ランニング(第2ラン)を続けて行う複合競技です
はじめに
みなさんはデュアスロンという言葉を聞いたことはありますか。
トライアスロンは何となく聞いたことはあると思いますが、
デュアスロンはあまり聞いたことのない方も多いのでは
ないのでしょうか。
今回は少しですがデュアスロンについて紹介したいと思います。
デュアスロン
DUATHLON = DU・ath・lon
ラテン語で2つのという意味を表すDUという接頭語に~種・競技という英語を組み合わせた造語です。ランニングとバイク(自転車)という2つの種目を組み合わせた競技という意味になります。
デュアスロン(Duathlon )は、一人の選手が、ランニング(第1ラン)、バイク(自転車)、ランニング(第2ラン)を続けて行う複合競技です。特に自転車愛好者の多いヨーロッパで は、一つのスポーツ文化として形成され、トライアスロンの大会数をも上回る開催数で、完走を楽しむ老若男女から、「デュアスリート」と呼ばれる非常に競技 レベルの高いこの競技専門のアスリートまで誕生し、様々なレベルの選手たちがこの複合競技を楽しんでおります。
日本でも、初めは冬場に大会の無いトライア スリート達が中心になって競技されて来ましたが、水泳競技の無い手軽さからマラソン愛好者やサイクリスト達に広く受け入れられました。
競技
競技の距離は会場、及びクラスによって多少異なります。一般の大会ではラン5km+バイク30~40km+ラン5kmのケースが主流ですが、ITU主催の世界選手権やワールドカップなどの公式距離は、ラン10km+バイク40km+ラン5kmとなっています。また、初心者向けではラン0.5km+バイク5km+ラン0.5km程度の距離のレースもあります。
もっと長い距離のレースもあります。たとえば、2008年の「ロングデュアスロン世界選手権」では第1ラン18km+バイク74km+第2ラン9kmで行われましたし、さらに2010年9月、イギリスで開催された「ロンドンデュアスロン」は第1ラン20km+バイク80km+第2ラン10kmで競われています。
日本では、1986年に初開催されて歴史がある「ビホロ100kmデュアスロン大会」が長距離大会として有名で、第1ラン10km+バイク80km+第2ラン10kmで行われています。
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