若い頃に比べて体が固く感じる。
可動域が狭くなったな。
と思いのあなたに朗報です。
最近話題となっている骨ストレッチで昔を取り戻しましょう!

骨ストレッチとは

どんな動作をする際も手脚ばかり使っていて、体の中で一番大きな面積を占めている胴体(体幹)をあまり動かせていない。
そこで体幹を効率よく動かすために、骨を押さえて手脚の動きを制限しワークアウトを行うのが骨ストレッチ。

すべての動きのベースになるのは、手を動かす際にブレーキ役を担っている親指とアクセル役を担っている小指で輪を作り、もう片方の親指と小指で手首の骨を押さえるポーズ。
一見エクササイズとは無縁に見えるこのポーズを取ることで、全身から無駄な力が抜け、体を大きく動かすのに最適な“ニュートラルポジション”ができ上がります。

体を最適化し心地よいを感じること

骨を刺激しながら動くことは、関節の可動域を広げ運動パフォーマンスを上げることに繫がる。さらに体幹を大きく動かすことで深層筋が鍛えられ、骨格を支える力が増してスタイルが美しく整っていくのもメリット。また何より嬉しいのは、息が切れることもなければムダに疲れることもなく高い効果を望めること。某テレビ番組では左頁の「上半身ひねり」を約2週間続けた2名の女性タレントがそれぞれ6㎝、9㎝のウエスト痩せに成功しています

本来、体は「心地いい」か「違和感がある」かで物事を判断する。ところが常識に則って生活している現代人は本来のジャッジ能力を駆使せず、脳が学んだことを基準に物事を判断している。このメソッドを実践し、骨に意識を向けることやストレッチの心地よさを味わうことは、心身が本当に求めることに気づくためのトレーニングにもなる。マインドからブラッシュアップしてより美しくなりましょう

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