はじめに

みなさんはメディシンボールトレーニングをご存じですか。
スポーツクラブなどにも置いてありますね。
よく腹筋トレーニングの際に、メディシンボールが使われますね。
しかし、そんなメディシンボールトレーニングがピッチャーの
トレーニングにも効果的です。
今回はピッチャーのメディシンボールトレーニングについて紹介したいと思います。

メディシンボールトレーニング

メディシンボールは2〜5kgぐらい大きめのボールです。


メディシンボールを投げたり、ひねり動作を行うことで自重トレーニングでは得ることができない刺激を外腹斜筋・内腹斜筋・腹直筋などの体幹にある筋肉やお尻周りなどに与えることができます。

めいっぱいに伸ばしたゴムを離すと遠くに飛んでいくように、筋肉は伸ばされたところから急激に収縮することで効率よく力を発揮することができます。


この筋肉の特徴を伸張-短縮サイクルといいます。


投手に限らず、他の種目でも1流のアスリートはこの伸張-短縮サイクルを有効活用して効率よく筋肉がもてる力を発揮しています。


自重でのトレーニングも大切ですが、より性能が優れた筋肉を搭載するためにはメディシンボールトレーニングが必要不可欠といえます。

メニュー

ピッチャーに必須なメニューを動画で紹介したいと思います。

バックスローではメディシンボールを遠くまで飛ばせる投手ほど球速が速いというデータがたくさん出ています。

ピッチング動作や筋肉の使い方を考えながらトレーニングしてみてください。


ピッチャー必須のトレーニングメニューといえるでしょう。

出典:YouTube

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