下半身の筋トレとしておなじみのスクワット。
取り組んだ経験がある人も多いのではないでしょうか?

実はこのスクワット。足幅を変えることで、鍛えられる筋肉が変わってくるのです。

太ももやお尻・背中など鍛えたければ足幅は肩幅ほどに

肩幅程度の足幅のスクワットは、背中やお尻、太ももなどの大きな筋肉をバランスよく効率的に鍛えられるのが魅力ですね。
いわゆる「ノーマルスクワット」と呼ばれるのが肩くらいの足幅のスクワットです。

鍛えられやすい箇所は下記の筋肉です。
・大腿四頭筋(太もも前側)
・ハムストリングス(太ももの裏側)
・大臀筋(お尻)
・脊柱起立筋(背中)

大腿四頭筋とハムストリングスなら足幅は狭く!

狭い足幅でするスクワットは、特に太もも前の大腿四頭筋を鍛えるのに効果的。

また、肩幅に足を開くスクワットに比べ足幅が狭いので、スクワットの動作で太もも外側の柔軟性が高まり、外張りの解消にもGOOD!

足幅が狭いスクワットは、中でも特に太ももを始めとした下半身を集中的に鍛えられるのが特徴です。

「ナロースクワット」と呼ばれるので、ぜひ覚えておきましょう!

出典:YouTube

内転筋と大臀筋が主にするなら足幅は広く!

足幅が広いスクワットは、他の足幅のスクワットよりも強力にお尻の大臀筋や内ももにある内転筋を鍛えられるのが特徴です。

内ももは、あまり筋肉を使わない場所なので脂肪がたまりがち。足幅の広いスクワットなら鍛えにくい内ももを効率よく筋トレできます。

また、お尻の大きな筋肉である大臀筋を刺激でき、キュッと上がった美尻を目指せますよ。下半身美人を目指すなら、ぜひ取り入れたいトレーニング内容ですね。

ちなみに足幅を広くする場合は、「ワイドスクワット(ワイドスタンススクワット)」と呼ばれます。

出典:YouTube

まとめ

筋トレメニューとしておなじみのスクワット。足幅や負荷によって様々なバリエーションがあり、筋肉を効率よく鍛えられます。

ダイエットで基礎代謝を上げたい人にも、鍛えて逞しい筋肉を手に入れたい人にも、ぜひ励んでほしい筋トレです。

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中山葵

スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。

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