ここ最近、寝ても休んでも疲れが取れないってことないですか?これってザックリ言ってしまえば現代病のひとつのようで、要はストレスが大きな原因となっているようです。
日本人の悪いところは仕事をし過ぎてしまう傾向にあるらしく、定時で上がれる会社はごく一部の職種や環境にいるかたのみ。
特に営業職は定時で上がれるなんてことが稀のようです。

肉体的にも精神的にもヘトヘトになって帰宅しほんの数時間の間だけ家族と過ごして眠りに落ちる。
そして起床後もほんのわずかな時間だけ家族と過ごして仕事に出かける。このように考えると、なかなかカラダが休まらず、なんだか仕事のために生きているようにも感じてくる生活リズムとなっています。

気心知れた家族や友人との時間の共有であればストレスなく過ごせるものの、仕事となれば気を張った状態が続くため休まりませんね。
そして疲れも溜まって、最悪の場合、死に至ってしまうケースもあるようです。この悪循環、なんとかしないとですね。さて、その疲れですが、大きく分けると肉体的の疲れと、精神的な疲れ2種類に分類されるようです。

肉体的疲労

一つは、肉体的の疲れ。運動をすることによって疲れるといったパターンです。この場合の疲れは、乳酸が蓄積することにより、血流が悪くなり、老廃物が溜まる。簡単に言うと筋肉が疲れてしまっていると言った状態です。この場合はその疲れを癒してあげれば良いので、十分な睡眠と食事を取ることで、ある程度は回復するものとされています。また筋肉痛の予防のサプリメントなどもあるので有効活用すつある程度は軽減されるかと思われます。
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精神的疲労

もう一つの疲れは精神的な疲れ。これは非常に厄介で、要は気持ち次第ということになります。ザックリ言ってしまえば脳の疲れということになります。夜中に目が覚めてしまったり、倦怠感がぬけなかったり、イライラしたり、不安が強くなりといったことがあって、それが寝ても休んでも抜けないということがあれば、それはかなり中枢性の疲労がたまっている状態かもしれません。
これらの解消法としては、運動をすることで、脳の血流が良くなるとともにストレスが軽減され、脳の疲労の回復につながるということが分かってきているようです。運動をすると、脳の神経伝達物質の分泌が増え、それが脳の疲労回復に効果的であるとされているようです。日常的にできる運動で構わないので、生活に運動を取り入れるのは有効なのかも知れません。

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