自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは9月4日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

ダイコンソウ

バラ科ダイコンソウ属 の多年草。


植物体全体に粗い毛が散生する。茎は直立し、高さは25-60cmになり、上部はまばらに分枝し、分枝は長い。
根出葉は羽状複葉で長さは10-20cmになり、頂小葉は特に大きく、長さ3-6cmになる円形から広卵形で、多くは3裂し、縁には低い鋸歯があり、側小葉は小さく、1-2対あり、小さな付属小葉片がまじる。
茎につく葉は、下部のものは3深裂し、上部につくものには切れ込みがない。基部に小さな托葉があり、縁に粗い歯牙がある。

花期は7-8月。まばらに分枝した茎先に径約15mmになる黄色の花をつける。
小花柄に短い毛が密生する。花弁は5個で平開し、萼裂片は5個で花時に下向きに反り返り、副萼片5個は萼片と互生する。
雄蕊と雌蕊は多数ある。

ダイコンソウは大根に関係ある?ない?

日本では、北海道南部、本州、四国、九州に分布し、丘陵地、山地の林下、谷川のへりなどに生育する。世界では、中国大陸中部にかけて分布する。
和名ダイコンソウ は、大根草の意で、根出葉の小葉が大小交互してつくようすが、アブラナ科のダイコン(大根)の葉に似ていることからつけられたそうですので、大根そのものではなく、大根の葉っぱが関係していました。

ダイコンソウの花言葉は、「前途洋々」「希望にあふれる」
ポジティブな花言葉になっていますね。

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