ダイエット中に高カロリーなお肉はダメだと思われがちですが、お肉は基礎代謝を高めてくれるたんぱく質が豊富です。むしろ、お肉を食べないダイエットの方が良くないそうです。ですが、焼肉は部位によっては脂肪も多いので、選ぶメニューや、食べる順番などに注意が必要です。今回はその順番に注目していきます。私は焼肉の食べ放題に行くと、ひたすらお肉を食べていたので、しっかりと覚えようと思います!!

はじめに

① キムチ・カクテキを食べる
焼肉を食べる前にキムチを食べる事によって、発酵食品のキムチに含まれる乳酸菌が代謝をアップしてくれるので、脂肪燃焼効果が期待できます。辛味成分のカプサイシンは毛細血管の血行を良くして体を温め、発汗作用や脂肪分解効果があります。

②スープを飲む
サラダは体を冷やしやすいので、温かいスープも一緒に飲みましょう。スープはわかめスープが特におすすめのようです。わかめには炭水化物と脂質の吸収を遅らせて、体脂肪になりにくくする効果があります。血糖値の上昇も抑えてくれます。

③ 野菜をたべる
海藻サラダ、ナムル、などをオーダー。野菜を食べて食物繊維をとることで、少しでも体脂肪になるのを防ぐのに効果があると言われています。

④飲み物
焼肉と言えばビールですが、アルコール類は感覚を麻痺させ、食べすぎをセーブできなくなるので危険です。特に、甘いカクテルとの食べ合わせは、要注意です。カロリーオーバーになり、焼肉以外の理由で太る原因となってしまいます。ダイエット中ならウーロン茶・ウーロンハイ、またはグレープフルーツサワーやレモンサワーなどが良いそうです。

お肉の順番

若い頃はカルビだけひたすら食べていましたが、偏らずに様々な部位を食べるのがいいようです。ジュージューと肉を焼く行為。これが実は、ダイエット中に焼肉を食べても太らない第1のポイントなんだそうです。焼くことによって、大幅なカロリーダウンが可能になるそうです。

① 牛タン
牛タンはカルビと比較するとカロリーが半分で低カロリーです。脂肪分も含まれていますが、余分な脂肪は焼肉の網焼きで落ちて行くので、焼きあがった牛タンはとってもヘルシーです。胃もたれ防止・栄養の吸収率アップ・血糖値をゆるやかに上げてくれるといいことだらけです。その時にレモンをかけるのは更に良いそうです。レモンの酸味が食欲をセーブしてくれる効果もあるので、早食いの人はレモンをたっぷりとかけるのがおすすめのようです。

② 赤身のロース
豚の肩ロースは赤身なので脂質も低くカロリーも控えめでオススメのようです。ロースをはじめとした赤身肉は代謝を上げて脂肪を燃やすカルニチンが多く含まれています。

③ ハラミ
ハラミは横隔膜の背中の薄い部分で、100gあたりのカロリーがカルビと比較して100kcal以上も低いそうです。ハラミやロースなどの脂は網の上で焼く事で20~30%脂が落とす事ができます。じっくり焼いて余分な脂肪を落としてから食べましょう。

④ カルビ
カルビは脂質が多いのでサンチュと一緒に食べましょう。生野菜でボリュームがアップし、肉の食べすぎを防ぐことが目的のようです。

最後に

どれも食べたことはあるのですが、牛タンなどにレモンをかける事にも意味があったり、最初にキムチやカクテキを食べるのにも理由があることが分かりました。私自身、これからもっと食事にも気をつけていかなければならない歳なので、これから焼肉を食べる際は実践していきたいと思います。

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