1年365日。
365日を12の月に分けているこの世界。

この12の月にはそれぞれ誕生石といわれるものがあります。
女性ですと、自分の誕生月と同じ誕生石をプレゼントされた事があったりなどで、
把握されている方も多いとは思いますが、すべての月の誕生石を把握している方は少ないと思います。
ここでは5月の誕生石のエメラルドを少し紹介したいと思います。

エメラルドの石言葉

エメラルドの石言葉は「恋愛成就」「幸運」「安定」など。
愛の象徴として親しまれ、愛のパワーが強い石として知られています。
日常的に身に着けることで、恋愛成就のお守りとなってくれるでしょう。
また、エメラルドは、自分自身を慈しむ助けとなり、内面から癒やしを与えてくれるともいわれています。
常に身に着けることで不安を軽くし一歩踏み出す勇気が湧いてくるかもしれません。

クレオパトラも魅了されたエメラルド

エメラルドは、絶世の美女と謳われる古代エジプトの女王クレオパトラ愛用していた宝石です。
ジュエリーで着飾るだけではなく、粉末にしたエメラルドをアイシャドウにして化粧にも使用しており、エメラルドで自身の魅力をアップさせ、男性を虜にしていったのかもしれません。

美しいグリーンの魅力に取りつかれたクレオパトラのエメラルド愛は、自身の名を付けたエメラルド鉱山「クレオパトラ鉱山」を所有していたほど。 この鉱山は、1818年にフランス人によって発見され実在が証明されています。

エメラルドの象徴と効果

エメラルドは愛や満足感の象徴でもあり、持っていると充実した人間関係や愛情豊かな家庭を築けるよう導いてくれるといわれています。
結婚55周年を祝う式は『エメラルド婚式』とも呼ばれ、エメラルドのアクセサリーを贈る習慣があります。

またエメラルドは、昔からヒーリング効果があると信じられていて、心身の安定や健康を助け、「瞳を美しくする」という有名な伝承もあり、目の疲労を癒してくれるともいわれています。

5月もう一つの誕生石

5月の誕生石にはエメラルドの他に、翡翠があります。
宝石言葉は、「安定・平穏・知恵・忍耐力」。

翡翠は、古くより世界各地で神聖な石として扱われてきた歴史から、身につけることで心を安定させたり、魔よけにもなるといわれています。翡翠には「硬玉(ジェダイド)」と「軟玉(ネフライト)」の2種類があり、この2つをまとめて「翡翠(ジェイド)」と呼んでいます。

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