はじめに

日本では乾杯などではビールで乾杯する事が多いですね。
ビールだと気軽に飲めますね。
今回は世界のビールの中でデンマークのビール「カールスバーグ」について紹介したいと思います。

カールスバーグ

デンマークといえば、世界中で愛飲されている有名ビール、「カールスバーグ」の生まれ故郷。首都コペンハーゲンの空港には、カールスバーグのバーもあり、まさに国を代表するビールブランドです。

カールスバーグ社の歴史は古く、1847年にJ.C.ヤコブセンがコペンハーゲンに設立。社名を冠したビールブランド「カールスバーグ」はデンマーク王室御用達ビールでもあり、ロゴと共に王冠のマークがついているのもそのため。現在では世界140以上の市場で販売されています。

カールスバーグの原料は、厳選した麦芽100%、1883年に開発されたオリジナル酵母。そしてアロマホップの一部もカールスバーグオリジナルのものが使われています。ピルスナータイプで飲みやすく、ほどよい苦味とスッキリ感が特徴。日本人にも飲みなれた味わいで、デンマーク名物のスモーブロー(オープンサンドイッチ)とも相性抜群! アルコール度数は5%。他にアルコール度数が9%と高めの「カールスバーグ スペシャルブリュー」という商品もあります。ちなみにカールスバーグはデンマーク語では「カールスベア」と発音します。

こだわり

カールスバーグのビールへのこだわりは強く、厳選された麦芽とホップ、酵母のみを使用しています。

麦芽は熱負荷をかけないインフュージョン製法と呼ばれる仕込み法で、麦のうまみを逃さずじっくりと丁寧に引き出します。

またホップには世界共通のカールスバーグオリジナルアロマホップエキスを使用し、独特の風味と香りを醸し出していることが特徴です。

酵母は今日に至るまでカールスバーグオリジナル酵母「カールスペルギンシス」を使用し、創業から変わらない味を造り続けています。

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