1年365日。
365日を12の月に分けているこの世界。

この12の月にはそれぞれ誕生石といわれるものがあります。
女性ですと、自分の誕生月と同じ誕生石をプレゼントされた事があったりなどで、
把握されている方も多いとは思いますが、すべての月の誕生石を把握している方は少ないと思います。
ここでは6月の誕生石のパールとムーンストーン。そしてアレキサンドライトを少し紹介したいと思います。

パールの魅力

多くの宝石が無機質の鉱物から生まれるのに対し、真珠は生きた貝が長い年月をかけて育んだいわば命の滴とも呼べる宝石。
その昔、真珠は「人魚の涙」「月の雫」と信じられ、神秘的でロマンティックな存在でした。

石言葉は生命力、健やか、不老長寿、純粋、透明な心です。

ムーンストーンの魅力

水晶にも似た澄んだ宝石の中に、わずかに明かりを指すことで生まれる、くっきりと鮮やかな青い虹。
良質なブルームーンストーンは珍しく、そのあまりの変貌ぶりは、どんな宝石よりも印象深く、 神秘的な美しさに、ジュエリーコレクターをも夢中にさせてやみません。
ふとした仕草で、時折ギラッと輝く青い光に、思わず目が離せなくなってしまうはずです。

石言葉は、健康・富・長寿・純潔です。

アレキサンドライトの魅力

この宝石が発見されたとき、非常に珍しい現象が見られたので、当時ロシア皇帝であったニコライ1世に献上されました。
発見された1830年のこの日が、ちょうどロシア皇太子のアレクサンドル2世の誕生日であったためにこの名前がついたと言われています。

その他にも、アレキサンドライトはその美しさから、「宝石の王様」とも呼ばれています。
また、朝・昼は太陽光の下にいるので緑色に、夜は蛍光灯の下で赤色にきらめくことから、「昼のエメラルド、夜のルビー」と呼ばれたりもします。
この宝石の価値がいかほどのものなのかがよくわかる表現です。

石言葉は、高貴・栄光・出生・出発・秘めた思いです。

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