意外と知らないアームレスリングの魅力
アームレスリング(Armwrestling)は専用の競技台で世界共通の厳格なルールのもと行われる腕相撲に似た競技のことで「卓上の格闘技」とも呼ばれています。
はじめに
みなさんはアームレスリングをご存知でしょうか?
よく小さい頃に友達と腕相撲をしたりしましたね。
学校の机や地面で腕相撲をやっていたりもしましたね。
そんな腕相撲もアームレスリングと名前も変えて、世界大会もある程ですね。そんなアームレスリングの魅力とはなんなのでしょうか?
今回はアームレスリングについて紹介したいと思います。
アームレスリング
アームレスリング(Armwrestling)は専用の競技台で世界共通の厳格なルールのもと行われる腕相撲に似た競技のことで「卓上の格闘技」とも呼ばれています。(厳密には格闘技とは全く異なる)
アームレスリングの選手はアームレスラーと呼ばれる
米国、ロシアを中心に大規模な大会が開かれ入賞者に賞金や豪華な賞品がスポンサーより与えられる大会もあります。
また毎年各国で世界大会も開催され、世界中の「腕自慢」が集まり迫力のある熱戦を繰り広げています。
日本においてはマイナーな競技というイメージがあるが、誰でも手軽にできる親しみやすさもあって全国各地で大会やイベントが開催されています。
世界規模の大会で活躍する日本人選手も何人か出ており次第に選手のレベルも向上しています。
ルール
◆アームレスリング台をはさみ、自分の胸が相手に対し正面を向くように構える。
◆グリップバーを握る。(競技中は手を離してはならない。)
◆エルボーパットに肘を置く。(競技中は肘を離してはならない。)
◆手を組む。(スタートの合図より前に手首を曲げず、手の甲から前腕が水平な状態になるように組む。)
◆相手と組んだ際、親指の第一関節が隠れてはいけない。
◆組んだ拳の頂点が競技台と水平になるように、高さを合わせる。
◆組んだ拳の中心を競技台の真ん中に持ってくる。
◆お互いに、組んだ手から拳一つ分以上は顔から離す。
◆号令「ゴー」で開始し、相手の手の甲を競技台のタッチパットにつけたら勝利。
また、2回のファールの宣言を受けた競技者は負けである。
ファール
◆「レディー」の合図後に手を動かしたり、握り及び指を動かした場合。
◆エルボーパットから肘が浮く。(エルボーアップ)
◆エルボーパットから肘が出る。(エルボーダウン)
◆競技開始後、わざと握り手を離した場合。
◆グリップバーから手が離れた時。
◆自分の両足が床面から離れた時。(片足は可)
◆競技中、腕がからだに触れた場合。
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ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
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