ちゃんちゃん焼き。北海道の魅力に食は欠かすことのできない存在。紹介します。
本来は大きな鉄板で豪快に焼く料理ですが、ホットプレートでも手軽に作れるんですよ。
ちゃんちゃん焼きとは
ちゃんちゃん焼きとは、鮭などの魚と野菜を鉄板で焼いたもの。北海道石狩地方の漁師町の郷土料理で、2007年農林水産省により農山漁村の郷土料理百選に、ジンギスカンや石狩鍋と共に北海道を代表する郷土料理に選ばれている。
ちゃんちゃん焼きの名前の由来は諸説あり、
・お父ちゃんが焼いて調理するから
・ちゃっちゃと素早く作れるから
・鮭を焼くときに、鉄板がちゃんちゃんという音を立てるから
・仕事中の漁師が親方の目を盗み、浜でスコップを使い鮭を焼いて食べた際、ちゃんちゃんこで身を隠していたから
・焚き火を起こすときの火打石の音から
・出来上がるのが待ちきれず、おはしで食器などを叩いた音がちゃんちゃんと鳴っていた事から
などが伝えられている。
レシピ
1
まずはじめに食材の下準備から始めましょう。キャベツ、にんじん、たまねぎ、長ネギ、ピーマンを、それぞれ食べやすい大きさに切ります。にんじんは火が通りにくいので、短冊切りなどの火が通りやすい切り方にすると良いでしょう。続いて鮭に下味をつけます。お皿などにならべた鮭の両面に塩、こしょうを軽くまぶします。後でみそで味付けをするので、この段階であまり濃く味付けをしない方が良いでしょう。
2
次に鮭の味付けを決めるみそを作ります。適当な器に、みそ、砂糖、酒をそれぞれ入れ、丁寧に混ぜ合わせましょう。もし混ぜにくいと感じた場合、手鍋などで温めながら混ぜても良いでしょう。ただし、焦げ付きやすいので、弱火でじっくりと混ぜ合わせてください。
3
いよいよ焼き始めます。まずホットプレートを250度程度に温め、鮭から焼き始めます。続いて火の通りにくい野菜から順に焼いていきましょう。鮭は片面がしっかり焼けたら、裏返します。具材が70%ぐらい焼き上がった頃に、先ほど作っておいたみそを鮭に塗るように乗せ、ホットプレートの温度を140度程度に下げ、ふたをし、約5分ほど蒸し焼きにします。焼き上がったら、最後に野菜にバターを加えて出来上がり。ホットプレートを囲い、鮭を崩しながら召し上がってください。
パーティーなどの大勢の人が集まる時に作ると、自然と会話も弾みます。ぜひ一度作ってみてくださいね。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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