
あなたが信じていたその常識は実は間違いだった!?こんなにもあった間違い常識 パート①
今まで信じてきた常識が実は間違っていたという事ってありませんか?その代表的な間違いをまとめてみましたので、ご紹介します。
「汗をかくと熱が下がる」というのはウソ
風邪のときは熱が下がるときに汗をかくのであって、汗をかくから熱が下がるのではありません。
体が熱く感じるようになってからも、そのまま暑くして汗を出させようとすると、熱がこもってますます熱が上がったり、水分が余計に出て脱水状態になってしまいます。
風邪をひいたとき、必要以上に汗をかかせる必要はないので注意しましょう。
「おでこに氷嚢」はあんまり効果なし
おでこの上に冷たいタオルや氷嚢を置くのが定番だが、それも実は熱を下げる効果は見込めません。
おでこよりも、皮膚の浅いところを走っている動脈を冷やしたほうが効果的です。たとえば首筋やわきの下、ももの付け根に、布でくるんだ氷水入りのペットボトルなどをあてたほうがいいでしょう。
金属を外すと雷が落ちない。わけではない
落雷は雷雲の静電気と地表の静電気の間の放電現象です。
雷雲が発生すると、地表付近では、金属でも、木製品でも、ゴム製品でも静電気が発生します。
ですから、金属がとくに危険という根拠になりません。
胃に牛乳の粘膜が張られて深酔いを避けることができる。わけではない
胃に膜が張られるわけではありません。
ただし、お酒を飲む前の牛乳はアルコールの吸収を遅らせることができます。
牛乳に含まれる成分である、脂肪(乳脂肪)が胃の蠕動運動を抑制しアルコールの吸収を遅らせてくれます。
また豊富な水分とタンパク質が、消耗した体力や負担をかけた肝臓に栄養を送ることができます。
アルコールの吸収を遅らせることにより深酔いの軽減を、また、肝臓に元気を与えることでアルコールの分解を促し、二日酔いから早く解放できる効果をもたらします。
腹筋でお腹周りの脂肪は落ちない
腹筋運動を行い腹筋が刺激されることによって腹周りの脂肪が燃焼してシェイプアップされる。実は何の根拠もありません。
そもそも腹筋運動は腹筋を鍛え発達させるために行うものであって、お腹周りの脂肪を落とすものではありません。
同じように、脚や二の腕をシェイプアップするエクササイズというのも嘘です。
腹筋を鍛えることとお腹周りの脂肪が燃焼することとは全く違う次元の話しです。 逆に言うなら正反対のことだといっても良いぐらいなのです。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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