調理しやすく食べやすいパプリカ。ピーマンに似ているけどピーマンでない!?
パプリカはとうがらしの一種でからさが穏やかな甘味種になります。生でも加熱でも食べれます。
ピーマンとパプリカの違いとは
ピーマンは南米の熱帯地方が起源の野菜だ。実はピーマン・パプリカ・ししとう・唐辛子は植物としては同じナス科トウガラシ属に分類されている。栽培品種は異なるものの、同じ種なのだ。
一般的には大型のベル型をしていて、肉厚なものをパプリカと呼ぶ。また、ピーマンも唐辛子と同じく、成熟するにつれて赤みがかってくる。つまりピーマンは熟す前の状態(未熟果)で出荷されるものであり、これを完熟させて出荷すると「カラーピーマン」と呼ばれる野菜になる。ピーマンを完熟させても唐辛子の様に辛味が出てくることはなく、逆に甘みとビタミンが増える。
パプリカは様々な食べ方があります
パプリカは生食でも加熱してもおいしく、使い勝手の良い野菜です。生のままスライスしてサラダに入れれば、彩りが加わり、見た目も華やか。また、ジュースやシャーベットにしても、甘くてフルーティーです。
加熱して食べる場合も、調理法はさまざま。油で炒めればカロテンの吸収効率が良くなるほか、熱を加えてもビタミンが失われにくいところも、うれしいポイントです。パスタやピザにトッピングすれば鮮やかな仕上がりになり、煮込み料理に使っても煮崩れすることなく、おいしく食べられます。
パプリカの甘さをシンプルに味わいたいなら、オーブントースターで皮が真っ黒になるまで加熱して、皮をむいて食べるのがおすすめ。甘みが増して、より一層おいしく感じられるでしょう。
美味しい選び方
色が鮮やかでムラがない
つやがあり色が鮮やかなもの、色にムラがないものがいいです。
へたが変色していない
へたの切り口がみずみずしく新鮮な物を選ぶ。パプリカは日がたつとへたの部分からまずい鮮度が落ちてきます。変色、乾燥したものは、腐敗し始めているので避ける。
果柄(かへい)が緑でつやハリがある
果柄の部分が緑で切り口が新しく、つややハリのあるものを選びます。果柄とは枝から果実へと延びる部分です。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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