痩せやすい身体になる!

「なによりも先に痩せたい!」という人ならば、まず最初に鍛えるべきが
下半身のトレーニングをすることです。男女共に良い効果が得られます。
男性ならば強く逞しい脚を手にすることが出来るのと同時に、アクティブに動き回る体力や重い物を持ち運ぶパワーを下支えするエネルギッシュな肉体を得ることに繋がるでしょう。
また、男性とは身体の構造が違う女性でも、キュッと引き締まった美しい脚を手にする一助となります。

それでは代表的な下半身トレーニングをいくつか紹介していきましょう。

スクワット

スクワットは大殿筋、大腿四頭筋、ハムストリングスといった人体の中でも特に大きな筋肉をまとめて鍛えることの出来るトレーニングです。その効果の高さと効率の良さから、デッドリフトやベンチプレスと共に筋トレBIG3の1つに数えられています。ジムであれ、自宅であれどんな場所でも行える利便性の高さも魅力的です。筋トレを行っている人であれば必ず正しいフォームやそのバリエーションも合わせて押さえておきたい、超重要種目です。

レッグプレス

レッグプレスは、大腿四頭筋・大臀筋・ふくらはぎ・ハムストリングなど、下半身全体を効果的に鍛えることができるマシンです。メインは太ももですが、足の置く位置を少し高くすれば太ももの後ろ側やヒップにもよく効くようになります。
ジーンズをはいた時、適度にボリュームのあるヒップや太ももはとても重要ですよね。意識して鍛えれば引き締まってセクシーな下半身がゲットできます!

レッグカール

ハムストリングは、走ったり飛び跳ねたりする際にパワーを発揮する筋肉なので、スポーツをする時に足が疲れにくくなり、速く長く走れるようになります。
スポーツのパフォーマンスだけではなく、この部分を鍛えるとヒップアップにも効果があるので、見た目的にも侮れない筋肉です。

レッグエクステンション

大腿四頭筋という太ももの表側にある人体で1番大きな筋肉を鍛えることができます。上級者にとっても大腿四頭筋の仕上げのトレーニングとして広く活用されており、初心者がスクワットに必要な筋力を徐々につけるためにも有効である。
 太ももの前側にある大腿四頭筋をターゲットにして、集中して鍛えることができます。ひざを伸ばしきったときに、ひざの上が硬くなっていると効いている証拠です。
レッグエクステンションはスクワットと比べて、ひざが伸びている状態でも大きな負荷をかけることができるという特徴があり、スクワットなどの足のトレーニング後に、大腿四頭筋を追い込む仕上げの種目としても適しています。
ひざを深く曲げないので、ひざ関節にやさしい種目といえます。

インナーサイ(アダクション)・アウターサイ(アブダクション)

インナーサイ
鍛えられる筋肉は太ももの内側の内転筋郡とお尻の筋肉の殿筋です。
太ももを閉じる時に太ももの内側に意識を集中させていきましょう。太ももを閉じる時にフゥーっと息を吐きます、そして太ももを広げる時に息を吸い込みます。動作中は極力、太ももの内側、内転筋の力が抜けない様に心掛けてください。

アウターサイ
アウターサイは、インナーサイの逆です。今度は太ももの外側の筋肉です。同時にお尻の横側(中臀筋)、太ももの外側(大腿筋膜張筋)も鍛えられるのがアウターサイマシンです。
ここでトレーニング王様として知られますスクワットとの違いについて少し考えてみましょう。下半身の筋トレと言ったらやはりスクワットですが、このスクワットの動きを思い浮かべてみてください。前後の動きです。屈曲と伸展!
これに対してインナーサイマシンととアウターサイマシンは左右の動きですですね。内転と外転の動きが出来ます。
鍛えられる筋肉ンナーサイとは逆になり、お尻の横側(中臀筋)、太ももの外側(大腿筋膜張筋)というように、お尻や太ももの外側を鍛えることが出来ます。この動きの違いを意識してください。

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