今では家庭でも気軽に楽しめる「ワイン」

ブドウを原料に、ヨーロッパや米国、南米など世界各地で広く造られている「ワイン」。今ではコンビニやスーパーにも多種類のワインが並び、家庭で気軽に楽しむ方が増えてますね。

「ワイン」には含まれるポリフェノールには、動脈硬化の一因となるLDLコレステロールの酸化を防ぐ効果があり、ポリフェノールの一種で抗酸化作用のあるレスベラトロールは、認知症予防など、脳の機能改善に有効という報告もあります。ポリフェノールはブドウの果皮や種子に多く含まれるため、ブドウを丸ごと発酵・熟成させた赤ワインは、果皮と種子を除いて発酵させる白ワインに比べて、ポリフェノール量が多いそうで、健康効果を期待するなら、ワイングラス1~2杯を目安に食事と一緒にとるといいそうです。もちろん、いくら身体に良くても、飲み過ぎは禁物ですから注意しましょう。

動脈硬化を予防する!

悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールは血中で活性酸素により酸化されると血管内に蓄積し、動脈硬化を引き起こす。「ワイン」をとるとLDLが酸化されにくくなり、動脈硬化を防ぐそうです。

抗酸化作用が強い!

「ワイン」にはアントシアニンやタンニン、カテキン、レスベラトロールなど多くのポリフェノールが含まれ、強力な抗酸化作用を発揮します。活性酸素の働きなどを抑制するため、アンチエイジング効果も期待でき、血流を促し、美肌や冷え対策にも効果的なんです。

脳機能を改善する!

「ワイン」に含まれるポリフェノールやペプチドが、脳の神経細胞を保護し、脳機能を改善するという報告や、適量の赤ワイン(1日に100~300ml)が認知症やアルツハイマー病の発症リスクを低減するという報告もあるそうです。

うつ状態が防げる!

適量の「ワイン」にはうつ状態を防ぐ働きもあり、フランスの大学の研究で、ワインを週に2~7杯飲んでいた人は、飲まない人に比べ、うつ病の発症率が32%低下していたそうです。

抗菌作用で胃腸を守る!

白ワインは有機酸とアルコールを多く含み、高い殺菌力を発揮します。また、シラー種の赤ワインは胃がんの一因とされるヘリコバクター・ピロリ菌の増殖を抑えるという報告もあるそうです。

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