はじめに

最近はアミノ酸と言う言葉は当たり前に聞くようになりました。
運動する時はアミノ酸が必要と思ってる人はたくさんいますね。
今回紹介したいのは、大豆ペプチドです。
大豆ペプチドはアミノ酸とどのように違うのでしょうか?
少しですが紹介したいと思います。

大豆ペプチドとは?

大豆たん白の発酵や酵素分解によって生成される大豆ペプチド。大豆たん白とアミノ酸の中間物質であるこの大豆ペプチドは、独自の生理機能を発揮することも明らかになりつつあり、注目されています。従来、大豆ペプチドは、アミノ酸を複数個ずつスムーズに体内に吸収することから、スポーツによる筋肉損傷のリカバーや筋肉づくりで多く活用されていました。しかし新しい研究報告では、大豆ペプチドを摂ると、集中できる状態とされるアルファ2波という脳波が増加する傾向にあり、思考状態をリラックスさせる働きもあることが発表されています。ストレスの多い社会にあって、男女問わずアタマやカラダが疲れやすくなっている現代人。大豆ペプチドはその両面でサポートできるという意味で、今、大変着目されています

効果

大豆たんぱく質は必須アミノ酸をバランス良く含んでおり、非常に良質です。運動による筋肉の損傷を素早く修復し、効率のよいアミノ酸補給を通して体内のエネルギー効率に良好な効果をもたらし、筋肉を効果的に増強するのに最適とされており。大豆ペプチドは脂質代謝を促し、筋肉へのエネルギー供給を満たすことで全身の疲労回復の効果効能があります。

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