都会では自生しているところを見るのはなかなか難しいですが、今でも野山では普通に見かけることが出来ます。
秋の味覚の1つの「あけび」
都会では自生しているところを見るのはなかなか難しいですが、今でも野山では普通に見かけることが出来ます。
あけびとは
秋の味覚の1つ「あけび」。大きさは長さが10cmくらいで、熟すと果皮が割れて、中の果実をそのまま食べることができます。果実は乳白色のゼリー状で、甘味があり、黒い小さな種がたくさん入っています。果肉を食べるときはそのまま口に含み、口に残った種を出します。また、果皮は炒め物や揚げ物などにも使われます。
ちなみに漢字では「通草」または「木通」と書きますが、これはあけびのつるに空洞があり空気が通るからといわれています。
栄養素はどれくらいか
あけびの実には比較的ビタミンCが多く含まれており、ビタミンCを豊富に含むイチゴにも負けないほどの含有量を持ちます。このビタミンCには抗酸化作用や美肌効果、ストレスを多く感じる時に必要性が高まるなど重要で多くの身近な状況で必要となる事が多い栄養素です。
特にストレス時、ストレスを感じた際にはビタミンCが失われると言われており、その為に不足したビタミンCを補う必要性が高まるとされています。
また抗酸化作用は体内の活性酸素を消去し、細胞などに害を与える活動を未然に防ぐ、予防するなどの効能で特に美容効果、しみやシワ、たるみやハリなど美肌効果がある栄養素です。
イチゴやみかん、りんご、キウイなどの多くの果実に含まれるビタミンCですが、あけびの実にも多く含まれて居ます。
あけびの選び方や保存方法
選び方
美味しいあけびを選ぶためのポイントですが、表面が綺麗な紫色で、果皮に張りがあり、色づきのよいものをしっかり選びましょう。熟しても果皮が紫色にならない「白あけび」は色は例外です。
あけびの果実はぱっくり割れていると熟して食べ頃となり、かなりわかりやすいのですが、口があけた割れ間から見て、割れた時期が新しいかどうか確認してください。中のゼリー状の果肉が乾いていたら要注意です。あけびに似た「ムベ」もありますが、こちらは果皮が赤紫色で、違うのは果実が熟しても果皮が割れないことです。ちなみにムベは「あけび属」ではなく「ムベ属」です。
保存方法
未熟なあけびの熟成を故意に止めたい場合は冷蔵庫に保存しましょう。乾燥しないように新聞紙やラップに包んだりビニール袋に入れます。
それでも3~5日以内には食べるようにしましょう。
果皮が割れて食べ頃になっているものは日持ちがしませんからすぐに食べてるようにしてください。遅くても3日以内には食べましょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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