突然やってくる。ギックリ腰とは
何らかの原因により腰部周辺の組織に炎症が起こったことにより強い痛みにおそわれます。
ぎっくり腰と同じように、炎症による強い痛みを感じるケガには、捻挫、強い打撲や突き指などがあり、それらと同様と考えるとぎっくり腰の痛みも理解できるのではないでしょうか。
ギックリ腰とは
ぎっくり腰とは、急激に腰が痛くなる急性腰痛です。
突然、強い痛みにおそわれることから「魔女の一突き」と表現されることもあります。
何らかの原因により腰部周辺の組織に炎症が起こったことにより強い痛みにおそわれます。
ぎっくり腰と同じように、炎症による強い痛みを感じるケガには、捻挫、強い打撲や突き指などがあり、それらと同様と考えるとぎっくり腰の痛みも理解できるのではないでしょうか。
また、腰の組織が炎症を起こしている主な部分は、椎間板、筋肉、靭帯の3つです。
それぞれの組織によって痛みが改善される期間も違うと考えられます。
ギックリ腰になったらなるべく普段の生活をする
海外で以下のような調査が行われているみたいです。
急性腰痛の患者を、「2日間、トイレ以外はベッド上で安静」にしているよう指示したグループ、理学療法士が指導して「身体を前・横・後ろの各方向に10回1セットで動かす運動」を行ったグループ、「なるべく普段の活動をする」よう指導したグループの3つに分けて追跡調査をした。その後、腰痛の持続期間や程度、欠勤日数、仕事への支障のていどなどを比較したところ、明らかに「なるべく普段の活動をする」グループが最も良く、次に理学療法士が指導したグループで、安静にしたグループが一番悪い結果だったみたいです。
また、日本でぎっくり腰を起こした人に対して行われた調査では、「腰痛が治るまでできるだけ安静を保つように指導された人」と、「動ける範囲内で活動するよう助言された人」の、翌年の再発率を調べたところ、安静を指導された人のほうが、動ける範囲内で活動を指導された人の3倍も、ぎっくり腰を起こしていたのである。
再発予防
ぎっくり腰を経験すると、その後の1年間で約1/4の患者さんが再発するといわれています。
再び苦しまないためにも、しっかりと再発防止に取り組むことが大切です。再発を予防するためにすべきことは、主に4つ。
無理な姿勢をとらない
腰に負担がかかるような姿勢を避けましょう。代表的には前かがみの姿勢です。
ストレスを軽減する
ストレスが続くと痛みに敏感になります。音楽や食べ物など、自分の好きなものを生活に取り入れ、 ストレスを軽減しましょう。
肥満を防ぐ
肥満があると体重が重い分、腰に負担がかかって腰痛が起こりやすくなります。
適度な運動を行う
痛みがなくなって完治した後に、体を動かすことは、腰をいたわるという意味で効果が期待されます。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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