冷え性がやりがちなNG行為
どうしてもやってしまいがちな、3つのNG行為
熱湯に入る
寒い時・冷え性の方にありがちなのが、熱いお風呂に入ること。
実は熱いお風呂に入ることで自律神経が乱れ、かえって身体が冷えて逆効果なのです。
入る前に掛け湯をして身体を慣らし、
38℃~40℃ぐらいのそれほど温度が高くないお湯に長くゆっくりと入ることがオススメです。
靴下の重ね履き
冷え性の方は足先が冷え、必ずしもやってしまう靴下の重ね履き。
寒いととにかく温めるために何枚も履いてしまうことはありませんか?
実は靴下の重ね履きをすることで冷え性を悪化させてしまっているのです。
冷え性は血流の流れが原因です。
靴下を重ね履きすることで、ますます血流が滞りやすくなります。
靴下を選ぶときは、大きくて締め付けないものを履くのが良いです。
運動不足
寒さが厳しくなってくると、冷え性の方はもちろんですが、外に出る事が億劫になりがち。
必然的に運動する機会が減り、筋肉が落ちてしまいます。筋肉が落ちてしまうことで、代謝が下がり、冷え性を悪化させます。
外にどうしても出たくない時は、お家の中でエクササイズをして身体を動かすと冷え性も改善されます。
身体の筋肉は、下半身に多く広がっています。そのため、下半身を動かすと、筋肉で熱が放出され、身体が温まります。また、歩くときは地面にかかとをつけて、つま先で蹴るように足底を使い、大股で歩きましょう。それだけでもエクササイズの効果があります。
自宅で出来る改善方法
自宅でできる冷え性対策としておすすめなのが、「足湯」に浸かって体を温める方法です。
特に通常のぬるま湯に浸かる足湯ではなく、お湯と冷水を使った「温冷足湯」を行うことで、足の冷えを根本から和らげることができるでしょう。
お湯と水に交互に足を浸けることで血管が収縮し、血流が良くなります。
何度か温冷足湯をくり返すことで、足だけではなく全身に血が巡り、体がポカポカしているのを実感できるはずです。
自宅で手軽にできる温冷足湯を行い、冷え知らずの体を目指してみてはいかがでしょうか。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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