疲労回復

クエン酸と言えばすっぱいものに含まれている印象を抱きがちですが、実は桃にも含まれています。クエン酸は疲れた時に有効です。
クエン酸が体に蓄積した疲労物質、乳酸を分解してくれます。疲労が溜まった時に桃を食べると元気になることが出来ますよ。

むくみ解消

桃にはカリウムが含まれています。
カリウムとは、ミネラルに分類される栄養素の一種で、細胞内の水分量を調節するなどの働きがあります。
カリウムには体内の余計な塩分を排出する働きがあり、血圧の安定、むくみの解消、筋肉の収縮を正常に行うなどの効能があります。

老化防止

意外ですが、桃にはカテキンも含まれます。
カテキンは緑茶などに多く含まれる栄養成分で、強い抗酸化作用を持ちます。カテキンには、老化防止やがん予防、免疫力を高めるなどの効能があります。
カテキンにはまた、血糖値の上昇を抑える効果、脂質の吸収を抑制する働き、肌老化を防ぐ効能などが期待されます。

貧血予防 冷え性対策

桃には鉄分やマグネシウムといった栄養も含まれます。
鉄分とマグネシウムはともに、ミネラルに分類される栄養素で、鉄分は酸素を全身に運ぶ働きが、マグネシウムには様々な生理機能に必須の栄養素です。
桃に含まれるや鉄分マグネシウムを摂ることで、貧血や冷え性の改善などの効能が期待できます。桃はまた、他の果物に比べ、カラダを温める作用がありますので、こちらも冷え性対策には有効です。

リラックス効果

桃の放つ甘くて優しい香り。好きな方も多いと思いますが、嗅いでいると心が落ち着いてきた、なんてことありませんか。この桃の香りには実はリラックス効果があります。
香りが良いのはもちろんですが、こうした効果から桃の香りを取り入れた化粧品も数多く存在しています。
ハーブ等の強い香りが苦手という方も桃の香りなら大丈夫、という方も多いのではないでしょうか。

生薬としても

栄養豊富で様々な効能がある桃ですが、実は、桃の種は「桃仁(トウニン)」という生薬として使われています。
桃仁は、桃の種の核を取り出して日干ししたもので、血の巡を良くする働きがあります。漢方は様々な生薬を組み合わせたものですが、桃仁は桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)、桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)などの漢方に使われています。
また、桃仁には、女性ホルモンの乱れを正常にしたり、月経不順や便秘を解消する効能なども期待されます。果物のみならず、種までカラダに良いんですね。

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