1人でランニングしたり、マラソンしたりと黙々と走るのももちろん良いですが、仲間と一緒に走るランニングやマラソンも楽しいですよ。
そこで今回は仲間と走る魅力について紹介しようと思います。

駅伝

駅伝といえば、箱根駅伝やニューイヤー駅伝など有名なレースがありますね。
この駅伝は決められた区間、決められた距離を数人でタスキをつないで走る競技です。
登りもあれば、下りもあったり。平坦なコースが続いたりと様々です。ここに得意分野の選手を配置して速さを競います。

リレーマラソン

リレーマラソンはトラックや競技場などの外周(1周約2キロくらい)をタスキをつないで走る競技です。
決められた距離をタスキをつないで時間を競うものと、
決められた時間タスキを繋ぎながら何周走れたかを競うものと、
大きく分けて2種類の競技方法があります。

リレーマラソンの魅力

駅伝は完全にスピード勝負でメンバーの中に初心者や不慣れな人が入った場合、なかなか勝ち負けを競うことが難しくなります。
もちろん速さだけを求めるものではないので、駅伝でタスキを繋ぐという感動は絶対に得られると思います。

リレーマラソンは短い距離(1周約2キロくらい)を自分のペースで走れます。
1人何周走ってもいいですし、1周ずつ交代で走ってもいいです。
そこはここの走力やその日の調子に合わせて距離を配分できたりもします。
リレーマラソン1チームの人数は4名から10名くらいで走ります。
なので人数集めた方が楽ですしとても楽しめます。
このリレーマラソンのいいところは、1周約2キロと距離も短く、次の自分の番までは休めますし、ここが初心者にもオススメのポイントです。
もちろんリレーマラソンにも順位はあるのでスピードは求められますが、駅伝に比べるとかなり気持ちも楽です。
時間でいうと3時間設定や6時間設定。中には24時間に設定されたレースもあります。
とにかく長い時間タスキを繋ぎながら走り続けるわけですから、タスキにかなりの思い入れも出てきます。
そしてゴールした時の感動など、チームで色々と分かち合えると思います。1人だけでは頑張れないという人でも楽しく走れると思います。

最後に
何と言っても、レース後の反省会と称した打ち上げがなんともたまらないのです。
走り追えた達成感や、失敗、時には膝を痛めてもそれを笑い話にしたりなど、この時間もとても楽しいひと時です。
レース検索すると様々なところで開催されています。
皆さんも気軽に走ってみてはいかがでしょうか。

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