重要な運動の1つ

運動前や運動後に欠かせないストレッチですが、私自身も何となくやっていたり、やらなくていいやと思ってましたが、運動するにあたって重要性を持っているストレッチ。ストレッチとは体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。筋肉の柔軟性を高め関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするという心身のコンディション作りにもつながるなど様々な効果があります。

ストレッチの種類

・スタティックストレッチ(静的)
自分で行い、30秒程度伸ばすもの。一番故障のリスクが少ない。
・ダイナミックストレッチ(動的)
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いない。
・バリスティックストレッチ
自分で行い、動きを伴ったもの。反動を用いる。
・パートナーストレッチ
パートナーについてもらい、姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行う。
より大きな可動域を伸ばせるため効果的な反面、パートナーには高い技術が必要。
場面によって使い分けることで運動前後のウォームアップ・クールダウンはもとより、健康の保持や増進、そしてリラックス・疲労回復にも効果が期待できるとされています。

体が硬い方でも

ストレッチは運動前や運動後のイメージが強いかもしれませんが、体が硬い方や血行を良くする意味では家で毎日出来ますね。お風呂上がりや寝る前にストレッチをする事で、柔軟性がまして可動域も広がったり、血行も良くなる事でリラックス効果も得て睡眠もしっかり出来たりします。

自分のタイミングで

最初の5~10秒は体が適度に伸びるためのウォーミングアップです。伸ばしたい部分を意識しながらゆっくり20~30秒かけて伸ばしましょう。痛気持ちいいくらいの強度がちょうどいいでしょう。

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