運動が認知症の予防になる!?
認知症予防に適度な運動が効果的といわれるようになってから、生活の中に運動を取り入れる人が、にわかに増えてきましたね。
中核症状と周辺症状とは
・中核症状
代表的なものはさっき食べた朝ごはんが記憶できずまた食べようとしたり、新しいことが記憶できない記憶障害があります。また、季節がわからなくなったり年齢が言えなくなったりもします。
・周辺症状
うつ状態とよく似た状態で突然塞ぎこんだり、普段はこなしていた行動が面倒でできなくなったりします。また、初老性うつ病の状態とよく似ているのですがお金を取られたという妄想に取りつかれたりします。周辺の人間関係に支障をきたすようになります。
認知症と運動の関係
筋肉への負荷が低く、一定時間行うことができる有酸素運動がよいと言われています。20歳を過ぎると人間の脳の神経細胞は、1日に10~20万個減少していきます。しかし、細胞が減っても、細胞自体の働きが活発であれば、脳の機能は高まります。
有酸素運動は酸素を取り込みながら行うため、血流を良くし、脳の働きを活発にします。また、心肺機能の改善や脳への刺激、骨の強化、ストレスの緩和・発散などが期待できます。
お家で出来る運動
・拮抗体操
まずは、座った状態で行える拮抗(きっこう)体操です。拮抗というのは相反するという意味で、手や足を左右別々に動かす体操です。この動きは考えながら行わないとできません。しかし、その刺激が脳への活性に繋がるのです。
・前に右手を突き出しながらグーにします。左手は胸に当ててパーにします。
・その状態から今度は、突き出した右手を胸に当ててパーに、胸に当てた左手を突き出しながらグーにします。これを交互に10回繰り返します。
慣れてきたら、パーにしていた手をチョキにするなど難易度を上げてみてください。
運動の習慣をつけるには毎日続けることが大切です。最初は短時間からでも良いので、毎日決まった時間に行うようにしてみてください。カレンダーや手帳に、行った記録を付けるのも良いでしょう。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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